【商品インプレ】猛暑対策にオススメ！RSタイチ LIQUID WIND体感！

2023年7月11日更新 2023年7月5日公開商品紹介

RSタイチ LIQUID WINDを使うと猛暑の中、オートバイに快適にライディングできるのかを実証してみた！

冷却水を専用アンダーシャツに送水し、走行風を受けることで胸部と背中を集中冷却！

7月に入り、本格的な夏が近づいてきました！
こういう時にオートバイに乗るのはサウナに入る感覚と似てると思うのは私だけでしょうか。

そもそも冬は着込んだり、最近では電熱も一般的になってきましたが夏は冷感インナー以外はあまり対策アイテムがありませんでした。

そんな中、RSタイチから発売されている LIQUID WINDのインプレのお話をいただき、実際に体感することができました。
LIQUID WINDを検討中、夏の暑さ対策にお悩みの方はぜひご参考にしてください。

まずは商品の紹介です。
LIQUIDWIND（リキッドウインド）は、腰に装着したスプレーボトルから専用設計の冷却水を専用アンダーシャツに送水し、走行風を受けることで胸部と背中を集中冷却します。
冷却水LIQUIDWIND WATERは、男性用化粧品のメーカーである株式会社マンダムと株式会社アールエスタイチとの共同開発で誕生しました。

つまりLIQUIDWIND（リキッドウインド）は、専用の冷却水と走行風で身体を猛暑から冷やし、ライティング時を快適にします！

イメージはイラストだとこんな感じになります

via www.rs-taichi.com

装着方法

via www.rs-taichi.com

送水チューブのセッティング①

首のガイド2カ所にチューブを通します。
後ろ側から前側。チューブの先端のエンドキャップに差し込みます。
この時に首周りのチューブには冷却水が出る穴があります。前側と後ろ側のガイドにこの穴がガイド内に収まるようにしないと冷却水が飛び出してしますので注意しましょう。

via www.rs-taichi.com

送水チューブのセッティング②

ジョイント側のチューブは肩、脇腹の順番に通します。特に肩側は忘れやすいので注意。

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保冷ボトルのセッティング

LIQUIDWIND WATERをボトルに入れて蓋をします。
保冷ボトルを入れた専用バッグをベルトで腰に固定します。チューブのジョイントと保冷ボトルを繋がれば完成です。

装着イメージ・インプレ

思ったよりボトルが邪魔にならず、イメージはウエストポーチやレッグポーチを付けている感覚に近い感じです。
車両に跨っても邪魔してる感はありません。

走る前にボトルから冷却水が漏れないかは必ず確認しましょう！

テストした日も最高気温が30度近くまでの猛暑日。
まずバイクの走行前にトリガーを目安ですが、10回ほど引きます。
※あくまで目安です。　

そうすると首周りのチューブの穴から冷却水が出てきます。当たり前ですが、アンダーシャツの前後はこうすることで濡れてきます。
※液が飛び散る場合、穴の位置を確認してください。

そして走ることで走行風が濡れた箇所に当たり蒸発と気化熱で首周りが冷却されます。

この商品を使用するときは走行風が無いと行けないので必ずメッシュジャケットを着てください！

冷却効果が落ちてきたらトリガーを3回から5回前後引くことで再度冷却効果が復活します。
※あまりトリガーを引くと濡れすぎるので注意しましょう！

グローブをした状態でもトリガーの操作は簡単です。

総括

良かった点
・取付も簡単。外すのも同じ工程をすれば良い。
・思ったほどボトルが邪魔にならない。
・冷感インナー＋冷却水の効果で確かに涼しく感じた。
・冷却水の匂いもあまり気にならなかった。

気になった点
・ボトルよりチューブが気になる。
・脱ぐ時にチューブに液が残ってると溢れるので注意。
・フルカウルのオートバイだとネイキッドに比べ、効果は落ちるのか？

一度のテストなので長距離ツーリングでの使用はできませんでしたが、夏でも長距離を走るライダー・暑さ対策にお悩みの方にはオススメします！
また、液を冷蔵庫や冷凍庫に入れても特殊な液のため凍らないようなので、さらに効果を高めることができるようです。※テストしてませんが…。

まだまだ暑い日が続きますので、ぜひご検討してみてください！
最後にナップス各店ではただいまお得なキャンペーンも開催しております。
※各店の在庫無くなり次第終了

ぜひ、店頭にてご確認ください！