特定小型原付に認定された「ストリーモ」、7月上旬より抽選予約を開始!

特集
Striemo (24098)

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『Naps +E』パートナー企業のストリーモ株式会社にて取り扱いの三輪電動マイクロモビリティの「ストリーモ」が、特定小型原動機付自転車に認定されました。

認定された車種は「ストリーモ・S01JT」です。
※「ストリーモ・S01JG」は原動機付自転車一種(一般的に原付と言われる区分)
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価格

・特定小型原動機付自転車
特定小型原動機付自転車ストリーモ S01JT 300,000円(税込)
(バックミラー込み: 305,000円(税込))

・原動機付自転車一種
原動機付自転車一種ストリーモ S01JG 305,000円(税込)

2023年7月より抽選予約開始

なお、2023年7月上旬より公式HPにて抽選予約開始予定です。
※製品は2023年9月以降順次デリバリーを予定しています。

特定小型原動機付自転車とは

「特定小型原動機付自転車」とは、令和5年7月1日に改正される道路交通法にて、原動機付自転車のうち、電動機の定格出力が0.6kW以下であって長さ1.9m、幅0.6m以下かつ最高速度20km/h以下のものを特定小型原動機付自転車とし、それ以外の原動機付自転車を一般原動機付自転車と定義します。

また、特定小型原動機付自転車の中で、最高速度表示灯が点滅状態、最高速度が6Km/hに制御された状態を「特例特定小型原動機付自転車」と定義しています。
自動車:特定小型原動機付自転車について - 国土交通省 (24120)

「特定小型原動機付自転車」と「特例特定小型原動機付自転車」の違いは下記をご覧ください。
法改正以降、特定小型原動機付自転車と原動機付自転車にて、同じルールが適応される箇所と、異なるルールが適応される箇所があるので注意しましょう。

原動機自転車と同じ部分

1.自賠責保険の加入
自賠責保険への加入が必要です。現状では原動機付自転車と同じ区分での自賠責保険となります。
※令和6年4月以降は特定小型原動機付自転車のための新しい保険料が適用される予定です。


2.ナンバープレートの登録
市町村の条例等の定めるところにより、標識(ナンバープレート)を取得する必要があります。
市区町村役所にて取得可能です。
特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード等)に関する交通ルール等について|警察庁Webサイト (24113)

3.二人乗りの禁止
特定小型原動機付自転車は、二人乗りをしてはいけません。
【罰則】 5万円以下の罰金等

4.飲酒運転の禁止
お酒を飲んだときは、特定小型原動機付自転車を運転してはいけません。
【罰則】  5年以下の懲役又は100万円以下の罰金等

原動機付自転車と異なる部分

1.性能等確認済シールの貼付
特定小型原動機付自転車は、道路運送車両の保安基準に適合するものでなければ、運行の用に供してはならないこととされています。
特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード等)に関する交通ルール等について|警察庁Webサイト (24112)

2.ヘルメット着用が努力義務
努力義務とされていますが、交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。自分の命を守るため、乗車用ヘルメットを着用しましょう。
3.通行できる場所
「特例特定小型原動機付自転車」の状態となっている場合は、道路標識等で許可されている歩道を通行することができます。

「特定小型原動機付自転車」の状態や許可されていない歩道の場合は、車道を通行しなければなりません(自転車道も通行することができます)。道路では、原則として、左側端に寄って通行しなければならず、右側を通行してはいけません。
特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード等)に関する交通ルール等について|警察庁Webサイト (24117)

 令和5年7月1日の道路交通法改正以降、電動キックボードのルールを知った上で安全にオートバイライフをお楽しみください!
 ナップスでは、これまでの内燃機関のバイクをこよなく愛するライダーのために「For ultimate Riders.」というコンセプトで立ち上げた新ブランド「Naps Sports」とともに、「For sustainable Riders.」という理念でSDGsの取り組みをパートナー企業と連携して推進する「Naps +E」というプロジェクトを2022年10月から同時に立ち上げており、「For all Riders.」のニーズに的確にお応えしてまいります。

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