【2024年】冬こそ行きたい関東のおすすめツーリングスポット11選

バイク乗りにとって冬の寒さは辛いもの……。ですが、イヤなことばかりではありません!
冬の澄んだ空気がツーリング先の絶景や星空をよりキレイに見せてくれたり、冷えた身体で入る温泉の気持ち良さも冬ならではの醍醐味ですよね。
そこで今回は、冬にこそ行きたい関東エリアのおすすめツーリングスポットをご紹介します!
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【静岡県】伊豆半島エリア

伊豆半島は自然の織りなす景色と爽快なワインディングロードが魅力です。
海岸線を縫うように走る「伊豆スカイライン」では、駿河湾や富士山の絶景が堪能できます。また、「河津七滝」や「城ヶ崎海岸」といった観光名所も点在しており、走りながら観光を楽しめるのも魅力的。さらに、冬の冷えた体を癒す温泉スポットも豊富と、“走って良し、降りてまた良し”の冬に最適なツーリングエリアです。

熱海

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冬でも比較的温暖な気候が魅力の熱海。
海岸沿いを走る爽快なツーリングルートが豊富で、冬場は空気が澄んでいるため海と富士山を同時に楽しめる絶景が広がります。
なかでも熱海サンビーチ周辺は特に人気で、日の出や夕日が美しく、ライダーにとって心癒されるひとときになるでしょう。ツーリングの途中で温泉に立ち寄れば、冷えた体を芯から温めることができますよ♪

また、「熱海梅園」では毎年11月中旬~12月上旬に第一号の梅の開花がはじまり、2月頃に見頃を迎え、冬の景色に彩りを添えます。日頃の疲れを癒す冬のリラックスツーリングに熱海へ行ってみてはいかがでしょうか。

下田

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下田は伊豆半島の南端に位置し、美しい海岸線がライダーに人気のエリアです。
夏は観光客でごった返す海岸も、冬なら落ち着いた雰囲気の中でツーリングを楽しめます。特に「九十浜海水浴場」や「白浜海岸」周辺では、透明度の高い海と青空が織りなす絶景を望めます。

また、歴史の香りを感じられる「ペリーロード」では買い物やグルメも満喫♪ツーリングで身体が冷えたら天然温泉を利用した足湯にも入っちゃいましょう。海風を感じながら、心も体もリフレッシュするツーリングになること間違いなしですよ!

南伊豆

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冬でも温暖な南伊豆は自然豊かな景色が広がる癒しのツーリングスポットです。
なかでも「入間千畳敷」は伊豆の秘境とも言われる迫力満点の景勝地です。冬の澄んだ空気で一層眺めが良くなるので、写真好きのライダーにもおすすめです。
また、南伊豆では1月から3月にかけて菜の花が見頃を迎え、冬とは思えない明るい景色が楽しめます。地元でとれた新鮮な魚介類を楽しめる食事処も多く、心もお腹も満たされるツーリングスポットです。

【神奈川県】三浦半島エリア

三浦半島は海沿いを走る爽快なルートと新鮮な海の幸が魅力のスポットです。
冬でも比較的温暖な気候で「観音崎公園」や「剱崎灯台」では、東京湾や相模湾を一望する絶景が広がります。
また、三崎港を中心にマグロ料理や地元の魚介を味わえるお店が点在しておりグルメも満喫!「城ヶ島大橋」を渡れば、自然豊かな城ヶ島で海風を感じながらリフレッシュすることもできますよ♪

三崎港

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神奈川県三浦市の三崎港は、新鮮なマグロを楽しめることで有名な漁港です。
周辺の飲食店でマグロを味わうのはもちろん。三崎港の産直センターである「うらりマルシェ」では、地元産の海産物や野菜が購入できます。
また、冬は港周辺が落ち着いており、穏やかな時間を過ごせるのも魅力。三崎港からバイクで5分ほどの「城ケ島大橋」を渡れば、城ケ島の絶景スポットや散策コースも楽しめます。
グルメと自然を同時に楽しめるスポットとして、日帰りツーリングに最適です。

葉山

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高級住宅地として知られる葉山は、静謐な冬の雰囲気を味わうツーリングにおすすめです。
特に「森戸海岸」や「逗子マリーナ」付近は、海沿いを走る心地よいルートがライダーに人気。富士山が美しく見える冬の時期は、一味違った絶景が楽しめます。
また、葉山にはおしゃれなカフェやレストランも点在しており、ツーリングの合間に立ち寄るのも良いでしょう。落ち着いた雰囲気の中、贅沢な時間を過ごせる大人向けのスポットです。

【神奈川県】箱根

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冬の箱根は、澄んだ空気の中で山々や芦ノ湖を望む絶景が楽しめるエリア。
関東のライダーにとって聖地とも言える「箱根ターンパイク」や「芦ノ湖スカイライン」は、爽快なワインディングロードを楽しめます。
また、途中で「大涌谷」や「箱根神社」に立ち寄れば観光も満喫できますし、ツーリングで冷えた体を癒すのに箱根湯本や強羅の温泉に浸かるのも良いでしょう。
ただし、標高が高い場所は朝晩は路面温度が下がり凍結のリスクが高まるため、事前に凍結情報をチェックし日中(10時~15時頃)に走行するのが安全です。

【神奈川県】江の島

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冬の江の島は、混雑を避けてゆったりと過ごせる穴場の季節です。
「江の島シーキャンドル(展望灯台)」からは、冬の澄んだ空気の中で富士山や湘南の海を一望できる人気のスポット。「江の島エスカー」を使えば約5分でシーキャンドルがある頂上にたどり着くことが出来ます。
また、夜にはイルミネーションイベント「湘南の宝石」も開催されており、ツーリングデートにもおすすめです。華やかなイルミネーションを楽しんだ後は、新鮮なシラスの料理や人気店「サンゴ礁」のカレーなど、湘南グルメも満喫しちゃいましょう♪

【東京】丸の内エリアのイルミネーション

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冬の夜、東京・丸の内エリアはツーリングの目的地としても楽しめます。
「丸の内仲通り」を中心に展開されるイルミネーションは、シャンパンゴールドに輝く上品な演出が特徴です。ライダーにとっては、バイクを停めて歩きながら都会の冬を満喫できるスポットとして人気。
周辺にはおしゃれなカフェやレストランも多く、温かい飲み物を片手にイルミネーションを眺めるのもおすすめです。冬の夜に彩りを添えるツーリング先としてぜひ訪れてみてください。

【千葉県】房総半島

房総半島は、関東近郊で四季を通じて人気のツーリングスポットですが、冬の時期も魅力が満載です。
房総フラワーラインでは、冬でも比較的温暖な気候を感じながら、海沿いの絶景を楽しめます。特に、12月から3月にかけて咲く菜の花は鮮やかで、冬とは思えない景色が広がります。
また、「鴨川シーワールド」や「鋸山」などの観光スポットも豊富で、地元で水揚げされる新鮮な魚介類や名物のアジフライなど、グルメも楽しめます。
温暖な房総半島で冬ならではのツーリングを満喫してみてください。

銚子

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房総半島の東端に位置する銚子は、冬でも暖かな海風を感じながら走れるスポットです。「犬吠埼灯台」は特に有名で、冬の澄んだ空気の中で日の出を眺めるのに最適な場所です。ツーリングの途中で立ち寄りたい「銚子ポートタワー」では、銚子漁港の景色を一望できます。さらに、地元名物の海鮮丼やぬれ煎餅を楽しめる飲食店も充実。風光明媚な景色とグルメを楽しみながら、のんびりとした冬のツーリングを満喫できるエリアです。

館山

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館山は、房総半島の南端に位置し、冬でも比較的温暖な気候が魅力です。「館山湾」は穏やかな海と青空が広がり、初心者ライダーにも走りやすいルートが特徴です。
なかでも、館山市下町交差点から南房総市和田町まで続く約46kmの道は「房総フラワーライン」と呼ばれており。1月から春にかけて菜の花が見ごろを迎え、美しい景色の中をバイクで走ることができます。
地元の新鮮な魚介類を使った料理が豊富で、特に海鮮丼や磯料理は絶品。観光とグルメを同時に楽しめる館山は、冬のツーリングで外せないスポットです。

【茨城県】大洗エリア

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太平洋沿いを走る爽快なルートが楽しめる大洗エリアは、冬でも積雪や凍結の心配がほぼなく、安心して走れるのが魅力です。
海沿いに建つ「大洗磯前神社」は大洗のランドマーク的存在で、海岸の岩礁の上に建つ「神磯の鳥居」は人気のフォトスポットになっています。また、冬は地元で水揚げされるアンコウ鍋や海鮮料理も楽しめるため、グルメ目的のツーリングにも最適です。
ただし、太平洋沿い特有の強い海風が吹くため、ツーリングの際は防寒対策をしっかり行い、早朝や日没後の冷え込みに注意してください。

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