オートバイにおいて「ブレーキフルード」は最も注意すべき”液体”ではないでしょうか・・・（´-`）
油圧式ブレーキに使用されるブレーキフルードですが、
・グリコールエーテル系
・シリコーン油系
・鉱物油系
・シリコーン油系
・鉱物油系
の3つに大別されます。
ほとんどの国産車はグリコールエーテル系（DOT3,DOT4,DOT5.1）が使用され、
一部ハーレーはシリコーン系（DOT5）
MAGURAなどの油圧システムには鉱物油系が使用されています。
DOT5と5.1は全くの別物です。
沸点は一緒なのですが(´ε｀；)ﾌｯﾃﾝ…
大体はマスターシリンダーのキャップにDOTいくつと記載されています。
※それぞれ混ぜて使うのは絶対にやめましょう。硬化してブレーキが効かなくなる恐れがあります(；´_｀)
混ぜるな危険
ちなみにフルード交換目安は１年毎です!
ブレーキフルードはブレーキの熱で劣化しますが、乗らずとも水分によって劣化します。
とっても吸湿しやすい性質なのです～。
リザーバータンクの窓を見て濁っていれば既に交換時期であります(^^ゞ
一見透明色でも、キャリパー内のフルードが劣化している場合もあるので注意!
当店にある車両はすべてクリアなフルードでしたので参考画像が撮れませんでした。
しっかり管理してあって素晴らしい!?
そ・し・て。。。
今までありそうであまり無かったブルーのブレーキフルードがACTIVEより発売されました!
アクティブオリジナル、色付きのブレーキフルード。赤・緑に加えて登場です!
210ml・500mlの２容量展開。
ご来店お待ちしております＾＾