最新ラジアルタイヤの技術

先日入荷してきた最モデルの『ミシュラン ROAD 5』 じっくりと監察してみる価値がありそうなタイヤです。 技術的注目ポイントは ! 「サイプ、細いミゾの太さと深さ」 ミゾの深いところに行くほどに太くなってます。

ナップス練馬店のヤマGUCCIです。

先日入荷してきた最モデルの『ミシュラン ROAD 5』 じっくりと監察してみる価値がありそうなタイヤです。


▼パターンデザインが、このタイヤに似てます。▼
スポーツモデルのPOWER RSです。
これに追加で排水用の溝が増えた様な感じです。


最新モデルのチャートだとこんな役割です。
ROAD 5は、ツーリングからロングツーリングに適したモデルだという事です。



技術的注目ポイントは !
「サイプ、細いミゾの太さと深さ」
ミゾの深いところに行くほどに太くなってます。
排水する時に貯める事が出来る量を増やす効果と、タイヤが減ると太くなってゆくので排水性能の低下を抑えるそうです。


●---というパターンは今までのPirot ROADシリーズなどでも採用されてました。
▲こんな感じです▲
写真は、Pirot ROAD 4です。
今回から「Pirot」という名前が付かなくなりました。


これは、今のところROAD 5だけかも?
フルバンク時に道路接地する面にミゾがほとんど無い !!
ツーリングカテゴリーなのでそこまでバイクを倒して走る事はほとんど無いのかもしれませんが・・・
なんだかミシュラン凄そうです。