KV3 と言えば!? 世界一ディープに迫る!「PROSPEC」

「NSR250Rは絶対的に何よりも最高!」とは思いませんが、ワタクシの求める性能や車両の性格・乗り方にはピッタリと合致した素晴らしい車両で、間違いなく日本のオートバイ史に名を残す偉大なバイクである事は疑う余地がありません。

どうもこんにちは、(自称)ナップス社内で一番NSR250Rに対して傾いたと偏った知識を持っている、横浜店ブログ担当Bです!某店のRZマニアの足元には及びませんともッ!
KV3、それは富士重工の軽自動車でもなく、ソヴィエト連邦の試作型重戦車でもなく、本田技研の軽二輪の機種コードでございます!!

※カッコいいぜNSR!日本の心だぜNSRッ!!
ワタクシが愛して止まない愛機のMC21型は特に、少し手を入れるだけで十分なパワーが得られる良いエンジン、しっかり曲がって止まれる調教された車体、90年代らしい威圧的とも思える尻上がりスタイルまたがった瞬間に「コレだ!」エンドルフィンが脳内に分泌される気がする、素晴らしい車両なのです。

「NSR250Rは絶対的に何よりも最高!」とは思いませんが、ワタクシの求める性能や車両の性格・乗り方にはピッタリと合致した素晴らしい車両で、間違いなく日本のオートバイ史に名を残す偉大なバイクである事は疑う余地がありません。


そんな素晴らしい車両であるNSR250Rは数多くの専門誌(ムック)が出版されていましたが、
11月30日に新たに出版された

内外出版社のPROSPEC 

これほどに内容が偏っていて「楽しい」専門誌は無いと思います。
一般書店には並ばず、内外出版社のオンラインショップかごく一部の書店や用品店等での取り扱いのみ!
という訳で当店にも並ばない訳がありません!!


表紙は5種類!

・1986年発売のMC16型(通称イチロク)HRCカラ―

・1988年発売のMC18型(通称ハチハチ)SP・ロスマンズ

・1989年発売のMC18型(通称ハチキュー)SP・銀テラ

・1990年発売のMC21型(通称ニーイチ/ガルアーム)90年のSP・キャビンカラー

・1994年発売のMC28型(通称ニーハチ/プロアーム)94年のSE・ロスホワイト/リアルブルー
※各画像は内外出版社様ウェブサイトより引用

各型式のオーナーが泣いて喜ぶ高コストなラインナップ!中身は全部一緒です!
当店入荷分も残すところ「イチロク」「ニーイチ」「ニーハチ」の三冊のみ!!

編集者の「自分が読みたい本を作る」というブレの無いコンセプトを形にした為にこのような事態? になっているようです!!
・各機種・各年式を元WGPライダーの原田哲也氏が乗り比べインプレッション
・MC21乗りの間では半ば伝説だった「一番パワーが出るのはCI605○のPGM3ユニット」の話
・MC18のチャンバーメーカーによる出力特性はどう違う?!
・読み応え抜群な有名ショップ様のNSRに対するインタビューも!!
・誌名のPROSPECの由来とは!?

他にも色々どっぷりディープな記事がぎゅっと濃縮されています!
詳しくはお買い上げ頂いてからのお楽しみッ!

また、Vol.1 と書いてあるという事はVol.2 の企画もあるようです。
つまりVol.1 が売れないとVol.2 は出版されないと思われますので、NSR250Rオーナーの皆様は勿論の事、NSRが好きだった・NSRが欲しいとNSR250Rにご興味があるようでしたら、何卒お買い上げをよろしくお願い致します!

という訳で、ご来店の皆様は一度書籍コーナーへお立ち寄りくださいッ!!