ライダーの難敵 シールド問題に強力援護!ミツバサンコーワULOOKのご紹介!

商品紹介
Arai、SHOEI純正シールドにボルトオンの曇り止めフィルム

Arai、SHOEI純正シールドにボルトオンの曇り止めフィルム

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ようやく猛暑も収まり始めた今日この頃。ツーリングに出かけると、少しずつ日が短くなってきたのを実感します。朝いつもの時刻に家を出たのに、まだあたりが薄暗かったり、帰り道でも、少し前よりも早く暗くなりはじめたり。
これで、また季節が深まると、朝方や雨の日に、ライダーにとってやっかいなシールド問題が起こってきますね。

シールド問題っていうのは、ライダーみんなが経験していると思われる、曇りと明暗調整のこと。曇りは、気温が下がり始めた頃にや雨の日に起こる、シールド(特に内側)の曇りですね。
これはシールドの内側、つまりヘルメット内部(顔側)と、シールドの外側、つまり走行風との温度差で起こる現象です。顔側は体温で暖かく、外側は気温が低いことの温度差です。
この曇り、いちど発生してしまったら、厄介なことにシールドを開けないと消えませんよね。しかも、いちど消えても、またシールドを閉じると発生してしまう。シールドを開けると寒いし、閉めるとすぐ曇る。いかにも、冬の風物詩です。

この「曇り」問題は身近なところでも起こっていて、そのひとつが部屋の窓ガラスです。冬には部屋の中が暖かくて外は寒い。これも温度差が原因で起こる曇りです。冬に電車に乗ると眼鏡が曇ってしまうのも、冷蔵庫から冷えたジュースを取り出して部屋に置いておくと、ボトルやグラスが汗をかくのも、この温度差のせいです。冬にクルマに乗っていても、ウィンドウが曇ってしまうのもこれですね。

この曇りを解決するのが「空気の中間層」。暖かい側と冷たい側の中間にひとつ層を作ると、曇りが低減されるのです。住宅用の窓ガラスにも、結露防止に使われることが多くなっています。クルマのウィンドウは、内側の「暖かい側」からデフロスターで温風を吹きかけると、曇りが消えますもんね。
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製品本体はシールド内側にはめこむタイプです
ミツバサンコーワさんが発売を開始したU-LOOK(=ユールック)は、この曇り止め機能を持たせた、純正シールド後付けフィルムです。曇り止めだけでなく、もうひとつ機能を持たせたフィルムで、まずひとつの特徴は、工具なしで簡単に純正シールドに取り付けできること。
発売されているラインアップは、アライヘルメットとSHOEIの2ブランドの、下記モデル。いずれも、純正シールドにフィルムを後付けできるボスが装備されていて、ここにフィルムを挟み込んで固定するシステムです。
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アライ VZ-Ramのシールド取り外しは、シールドカバーを上げるとあらわれるボタン(〇印)を押すだけ シールドカバーごとパカッと外れます
ラインアップは有色4モデルと、調光/偏光モデル。有色はクリア/イエロー/ピンク/スモークで、それぞれがカラーだけでなく、機能も持たせているのが特徴です。
まずクリアは「日常使いに最適なモデル」で、これは曇り止めがメインの機能ですね。
イエローは「夜間走行時の視界補助」で、特に薄暮の時間帯、さらに暗くなってから、見えるモノや路面、標識の輪郭がはっきりするんです。これは、クリアシールドよりもハッキリ見える度が高いのだそうです。
ピンクは「路面のコントラストを強調」するモデルで、平面に見えても凹凸があったりあれがあるような路面をハッキリ際立たせる機能に特化されています。
スモークはやはり「日差しの強い日中」用です。まぶしさをカットして、目の疲労も低減します。
この4色も、取りつけるベースはクリアシールドが推奨されているので、普通のクリアに取りつけることで、もう1枚シールドを買い足すのと同じことです。しかも、取り外しもできるため、ツーリングバッグに忍ばせておいて、日が暮れてきたらイエローを追加するとか、朝はスモークを取り付けておいて、帰りは外してクリアd¥シールドで帰ってくる、なんてことができるのです。
もちろん、すべて曇り止め機能つき。ヘルメットのカラーに応じて、シールドカラーを替えるのもいいですね。
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上段左からスモーク/ピンク、下段左からイエロー、それと市販のアライ純正スモークシールドとクリアシールド+スモークフィルム
さらに紹介したいのが、調光と偏光フィルムです。
調光フィルム「カメレオンフォトクロミック」は、紫外線を浴びるとセミスモークに、紫外線量が減るとクリアに戻るフィルムです。つまり、明るい時にはセミスモークシールドとして、暗くなったらクリアシールドとして使える、ということです。
もちろん、明るい日中にスモークで使っていて、トンネルに入った瞬間にパッとクリアになるものではありませんが、日中はスモークで、夕暮れ以降はクリアになる、という使い方ができるのです。
偏光フィルム「ライトポラライザー」は、強いコントラストの部分を和らげる機能です。特に日差しの強い日に、路面の照り返しやビルの反射のギラつき抑えて、視界を安定させるのです。
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調光シールドの明暗変化です。左が薄暗い室内で撮影した状態と、右はカーテンを開けた状態 この左から右に色が変わるのに3分ほどかかりましたが、こんなにクッキリ明暗差がでました
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水蒸気を当ててシールドをわざと曇らせた状態です さすがにお湯を沸かす水蒸気だとシールド一面が曇りますが、すぐにごらんのとおり、フィルム「以外」のところだけが曇り残りしています
冬の曇りはもちろん、朝夕の明暗差や照り返しによるギラつきの防止など、ライダーの視界は安全にもつながるもの。この解決策が、道具いらずで簡単につけ外しできるものがU-LOOKです。
特に冬場の曇り止めには、シールド内側をいつもきれいにして、ワックスを薄く塗る、なんて方法が王道ですが、まずそれが要らなくなるのが大きい!
日が短くなる秋口のツーリングには、夕方暗くなるからなぁ、と替えシールドを持つよりもフィルムを一枚、ウエストバッグにでも忍ばせておくといいですね。
なにより、替えシールドよりも手ごろな価格で揃えられるのも大きな魅力ですね。
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ヘルメット用防曇フィルムULOOK プロモーションビデオ

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