カラーコーディネートが出来る時代に「BMW S1000R」見ごたえある画像28枚!!

幸浦店では、2009年からABSモデルのブレーキ回りのカスタムを行っていました。 HONDA車に苦戦したこともありますが・・・・ 更に、外車でも作業できるツールを手に入れ、ABSポンプを自動に動かしエア抜きも可能になりました(^^)/

皆さんは、知っていましたか(?_?)
2018年以降の新車車種は、ABSモデルが当然になっていることを
(※小排気量除く)
ここ最近では、ブレーキホースも配管式が当たり前になり、ゴムホースの部位が
ホース全体の6割くらいになっています。・・・・・(?_?)
ABS配管の全体比率の話であって
実際には、ゴムホース部位もしっかり存在します。
実際に見てる大半は、ゴムホースだったり

幸浦店(私は)2009年からABSモデルのブレーキ回りのカスタムを
行っていました。
HONDA車に苦戦したこともありますが・・・・
更に、外車でもできるツールを手に入れて
ABSポンプを自動に動かしエア抜きも可能になりました(^^)/

今回の、メニューは、
ブレンボキャリパー&
コルサコルタマスターの取付です。

ハードレッドアルマイトにキャンデーフェニックスブルーにしました。
学生時代に身に着けたプラモデル塗装テクニックご披露!!(@^^)/~~~)
実はこのテクニックがCR-1コーティングにも役立っています。
(MYエアーブラシ持参しました。)

コルサコルタに赤いカップです。

車両は、S1000R ABS 
(ほとんどフルメッシュのブレーキラインですが交換だ!(^^)!)
実際の作業は、「どこまで分解しているの?」と気になるのでは、
(ABSモデルは、今までのとは全然違う工程を行うため時間がかかります。)

ここからは、写真解説になります。
外装をほぼ全部外します。

ブレーキラインの確認です。
全然見えません。( ゚Д゚)

本体は、シート下にありますがホースが・・・・

ステム下から分岐してキャリパーに行きます。


上部を更に分解してホースを発掘します。

ここに密かに隠れていました。

ホースを取り外しパーツをつけていきます。

今回の素敵なホースは、これだ
すべて採寸してオーダーしています。
これが一番大変です。何度も取り回しを確認し長さを決めます。

本体からは、こんな感じです。

赤と青だったら生きている感アップだったろうに( `ー´)ノ
並行につけるのもカッコいい


フォーク前まわしが旬!!
ノーズダイブした距離も考慮してアーチを考えました。
マスターに立ち上がっていきます。
ホースにたわみの癖をつけて綺麗なアーチラインをつけます。

ここからは、ばらしたパーツを組み付けて 
ECUにエラー信号を出ないようにします。

ブレーキのエア抜き開始です。
カプラーに診断機を取付

バッテリーもフル充電後 電圧を管理します。


ハイテクだーーーー!!
(4輪の作業経験が生きるね~(^^♪)

レポートまで出ますよ。



テスト試乗して完成です。実は、これが一番緊張します(; ・`д・´)
エラーが出ないか? きちんと作動するか? 
趣味がバイクと思われてしまうSTAFF集まりが
NAPSベイサイド幸浦店ピットです。

いつもお時間を頂いているお客様方々には、感謝!! m(_ _)m