目次
- 普通二輪・大型二輪・AT限定の免許区分
- 二輪免許の取得方法:試験場での一発試験か教習所に通うか
- 教習所でバイク免許を取るために必要なもの一覧
- 教習所で必要な持ち物・期間・費用の目安
- 装備+教習費の予算はどれくらい用意すればいい?
- 安全&快適!バイク初心者がそろえるべき基本装備と選び方
- ①ヘルメット:安全性と快適さを両立した選び方と価格の目安
- コスパに優れたおすすめのヘルメット
- ②グローブ:転倒から手を守る!素材とサイズ選びのコツ
- コスパに優れたおすすめのライディンググローブ
- ③ジャケット:季節や用途で選ぶ!プロテクター付きがおすすめ
- コスパに優れたおすすめのライディングジャケット
- ④パンツ:普段着との違いは?ライディングパンツの必要性と価格
- コスパに優れたおすすめのライディングパンツ
- ⑤ブーツ・シューズ:足首を守る必須アイテム!タイプ別の特徴と価格
- ⑥プロテクター:胸部・膝・背中を守る後付け装備の選び方
- コスパに優れたおすすめのプロテクター
- まとめ | しっかり準備して安心・安全なバイクライフを始めよう
普通二輪・大型二輪・AT限定の免許区分
バイク免許には原付免許以外に普通自動二輪免許(普通二輪)と大型自動二輪免許(大型二輪)の2種類があります。普通二輪は排気量50cc超〜400cc以下のバイクに乗れる免許で、初めて取得する人の多くがこちらからスタートします。大型二輪は排気量401cc以上のバイクを運転できる免許で、普通二輪を持っていると教習時間が短縮されるため、ステップアップしやすいのが特徴です。
さらにどちらの免許にもAT限定があり、スクータータイプなどクラッチ操作が不要なオートマ車専用の免許です。AT限定は教習時間と費用が少し抑えられる一方、マニュアル車(MT)のバイクには乗れないため、将来的にギア付きバイクに乗る予定があるなら通常のMT免許を選ぶと安心です。
さらにどちらの免許にもAT限定があり、スクータータイプなどクラッチ操作が不要なオートマ車専用の免許です。AT限定は教習時間と費用が少し抑えられる一方、マニュアル車(MT)のバイクには乗れないため、将来的にギア付きバイクに乗る予定があるなら通常のMT免許を選ぶと安心です。
二輪免許の取得方法:試験場での一発試験か教習所に通うか
バイク免許を取得する方法は大きく分けて「教習所に通う方法」と、運転免許試験場で直接技能試験を受ける「一発試験」の2つがあります。
▶教習所に通う
教習所での取得は最も一般的で、入校後に学科・技能教習を順番に受け、修了検定・卒業検定に合格すれば免許試験場では学科試験(普通免許を持たない場合のみ)と適性検査を受けるだけです。
指導員から直接指導を受けられるため、初心者でも段階的に技術を身につけやすく、合格率も高いのが特徴です。ただし、費用は普通二輪で約8万〜20万円前後、大型二輪で約10万〜15万円前後とまとまった金額がかかります。
▶試験場の一発試験
試験場の一発試験(技能試験)は、教習所に通わずに試験場で直接技能試験を受ける方法です。受験料は数千円程度と安く済む一方で、試験内容は教習所の卒業検定より難易度が高く、試験場ごとの癖もあるため、初心者が一度で合格するのは非常に難しいといわれています。合格までに複数回受験するケースが多く、その都度費用と時間がかかり、結果的に教習所と同等以上の出費になることもあります。
POINT:特に初めて二輪免許を取る人は、短期間で確実に技術を身につけやすい教習所での取得がおすすめです。教習所なら安全な環境で練習できるうえ、実際の公道デビューにも安心して臨めます。
▶教習所に通う
教習所での取得は最も一般的で、入校後に学科・技能教習を順番に受け、修了検定・卒業検定に合格すれば免許試験場では学科試験(普通免許を持たない場合のみ)と適性検査を受けるだけです。
指導員から直接指導を受けられるため、初心者でも段階的に技術を身につけやすく、合格率も高いのが特徴です。ただし、費用は普通二輪で約8万〜20万円前後、大型二輪で約10万〜15万円前後とまとまった金額がかかります。
▶試験場の一発試験
試験場の一発試験(技能試験)は、教習所に通わずに試験場で直接技能試験を受ける方法です。受験料は数千円程度と安く済む一方で、試験内容は教習所の卒業検定より難易度が高く、試験場ごとの癖もあるため、初心者が一度で合格するのは非常に難しいといわれています。合格までに複数回受験するケースが多く、その都度費用と時間がかかり、結果的に教習所と同等以上の出費になることもあります。
POINT:特に初めて二輪免許を取る人は、短期間で確実に技術を身につけやすい教習所での取得がおすすめです。教習所なら安全な環境で練習できるうえ、実際の公道デビューにも安心して臨めます。
教習所でバイク免許を取るために必要なもの一覧
バイク免許取得には、教習所の申し込み時に必要な書類や持ち物に加えて、教習や公道デビューに向けた装備品の準備が欠かせません。下の表は、最低限そろえておきたい項目をまとめたものです。
教習所申込時に必要なもの
・本人確認書類(運転免許証または健康保険証+住民票)※住民票は3か月以内発行のもの
・印鑑・証明写真(写真は教習所で撮影できる場合もあり)
・視力・適性検査費用(受験料に含まれることが多い)
・教習費用
教習に必要な装備
・グローブ(バイク用推奨)/¥3,000〜¥6,000程度
・ライディングシューズまたはブーツ/¥7,000〜¥15,000程度
・長袖ジャケット・長ズボン(肌の露出がないもの)普段着でも可だが保護性能のあるバイク用推奨
・プロテクター(肘・膝) 教習所で無料レンタルしている場合が多い
POINT:教習は軍手やハイカットのスニーカーでもOKな場合もありますが、操作性や安全面を考えると、専用品を用意したいところです。また、教習所によってはヘルメットやグローブも無料レンタルできる場合がありますが、サイズや衛生面を考えるとやはり自分用を購入してしまうのがおすすめです。
教習所申込時に必要なもの
・本人確認書類(運転免許証または健康保険証+住民票)※住民票は3か月以内発行のもの
・印鑑・証明写真(写真は教習所で撮影できる場合もあり)
・視力・適性検査費用(受験料に含まれることが多い)
・教習費用
教習に必要な装備
・グローブ(バイク用推奨)/¥3,000〜¥6,000程度
・ライディングシューズまたはブーツ/¥7,000〜¥15,000程度
・長袖ジャケット・長ズボン(肌の露出がないもの)普段着でも可だが保護性能のあるバイク用推奨
・プロテクター(肘・膝) 教習所で無料レンタルしている場合が多い
POINT:教習は軍手やハイカットのスニーカーでもOKな場合もありますが、操作性や安全面を考えると、専用品を用意したいところです。また、教習所によってはヘルメットやグローブも無料レンタルできる場合がありますが、サイズや衛生面を考えるとやはり自分用を購入してしまうのがおすすめです。
教習所で必要な持ち物・期間・費用の目安
バイク免許を取得するためには、まず自動車教習所に入校手続きを行います。普通自動二輪免許(〜400cc)であれば、AT限定とMTで既定の教習時限数が異なりますが、普通自動車免許をすでに持っている人なら最短で約2〜3週間、教習所の予約状況や自身のスケジュール次第では1〜2か月ほどで卒業できます。
普通免許がない場合は学科も必要になるため、期間はプラス1〜2週間を見ておくと安心です。費用は地域や教習所によって差がありますが、普通二輪は約9万〜20万円、大型二輪は約10万〜15万円が目安です。
春〜夏の繁忙期は予約が取りづらく追加料金がかかることもあるため、早めの申し込みがおすすめです。
POINT
教習所卒業までにかかる期間の目安(普通二輪免許)
普通自動車免許有り:最短で2〜3週間、繁忙期は1〜2か月ほど
普通自動車免許なし:上記にプラス2~3週間(学科教習25時間が追加される)
教習所卒業までにかかる期間の目安(大型二輪免許)
普通自動車免許・普通二輪免許あり:1〜3週間
普通自動車免許・普通二輪免許なし:2〜3か月
教習にかかる費用の目安
普通二輪免許:約9万〜20万円
大型二輪免許:約10万〜15万円
※費用は普通免許の有無や教習所によりまちまちです。複数の教習所で料金を確認すると良いでしょう。
普通免許がない場合は学科も必要になるため、期間はプラス1〜2週間を見ておくと安心です。費用は地域や教習所によって差がありますが、普通二輪は約9万〜20万円、大型二輪は約10万〜15万円が目安です。
春〜夏の繁忙期は予約が取りづらく追加料金がかかることもあるため、早めの申し込みがおすすめです。
POINT
教習所卒業までにかかる期間の目安(普通二輪免許)
普通自動車免許有り:最短で2〜3週間、繁忙期は1〜2か月ほど
普通自動車免許なし:上記にプラス2~3週間(学科教習25時間が追加される)
教習所卒業までにかかる期間の目安(大型二輪免許)
普通自動車免許・普通二輪免許あり:1〜3週間
普通自動車免許・普通二輪免許なし:2〜3か月
教習にかかる費用の目安
普通二輪免許:約9万〜20万円
大型二輪免許:約10万〜15万円
※費用は普通免許の有無や教習所によりまちまちです。複数の教習所で料金を確認すると良いでしょう。
装備+教習費の予算はどれくらい用意すればいい?
バイク免許を取るには、教習所の費用に加えてヘルメットやジャケットなどの装備をそろえる必要があります。普通二輪免許の教習費はおおよそ8万〜12万円前後、装備はすべて新品でそろえると約5万〜8万円前後が目安です。つまり、免許と装備を合わせると合計で13万〜20万円程度は見込んでおくと安心です。
最初に全体のコスト感を把握しておけば、予算を立てやすく無理なく準備を進められます。
最初に全体のコスト感を把握しておけば、予算を立てやすく無理なく準備を進められます。
安全&快適!バイク初心者がそろえるべき基本装備と選び方
教習用の装備はとりあえず揃えればOK…と思いがちですが、実は免許取得後もずっと使う大切な相棒です。安心してバイクを楽しむために、値段だけでなく安全性と快適さにもこだわって、自分に合うアイテムを選びましょう。
①ヘルメット:安全性と快適さを両立した選び方と価格の目安
バイク装備の中で最も重要なのがヘルメットです。安全性はもちろん、フィット感や通気性、デザインなど、選ぶポイントは多岐にわたります。
購入する際は国内の安全規格(PSCやSG)を満たしたものを選びましょう。特に高速道路を走る予定がある場合は、国際的な安全基準「JIS」や「SNELL」「MFJ」などに対応している製品だとより安心です。
形状は大きく分けてフルフェイス型とジェット型の2種類があります。フルフェイス型は顔全体を覆うため、転倒時の保護性能が高く、風切り音も少なく済みます。一方ジェット型は開放感があり視界が広いのが特徴で、街乗り中心のライダーや夏場に快適さを求める人に人気です。免許取得後にツーリングや高速走行をする予定なら、保護性能が高いフルフェイスを選ぶのが無難です。
価格帯はエントリーモデルなら約15,000〜25,000円、国内有名メーカー(SHOEI・ARAI・KABUTOなど)の中級〜上級モデルは実売で30,000〜80,000円前後が目安です。安全性を考えると、信頼あるメーカーの製品を選び、安さよりフィット感と品質を重視することが大切です。
購入する際は国内の安全規格(PSCやSG)を満たしたものを選びましょう。特に高速道路を走る予定がある場合は、国際的な安全基準「JIS」や「SNELL」「MFJ」などに対応している製品だとより安心です。
形状は大きく分けてフルフェイス型とジェット型の2種類があります。フルフェイス型は顔全体を覆うため、転倒時の保護性能が高く、風切り音も少なく済みます。一方ジェット型は開放感があり視界が広いのが特徴で、街乗り中心のライダーや夏場に快適さを求める人に人気です。免許取得後にツーリングや高速走行をする予定なら、保護性能が高いフルフェイスを選ぶのが無難です。
価格帯はエントリーモデルなら約15,000〜25,000円、国内有名メーカー(SHOEI・ARAI・KABUTOなど)の中級〜上級モデルは実売で30,000〜80,000円前後が目安です。安全性を考えると、信頼あるメーカーの製品を選び、安さよりフィット感と品質を重視することが大切です。
コスパに優れたおすすめのヘルメット
via www.naps-jp.com
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Kabuto AVAND-2
¥31,900
KABUTOの「AVAND-2」は、特許技術のウェイクスタビライザーが走行中の風の乱れを抑え、直進時や後方確認でもヘルメットがブレにくく安定感が抜群。
内装には肌触りの良いCOOLMAX®を採用し、取り外して洗えるので清潔に保てます。さらに3サイズの帽体を用意し、頭の形に合わせた快適なフィット感を実現。
シールドはワンタッチで交換でき、ベンチレーションも充実して夏場も快適です。安全性と使いやすさを兼ね備えた、長く愛用できるモデルです。
内装には肌触りの良いCOOLMAX®を採用し、取り外して洗えるので清潔に保てます。さらに3サイズの帽体を用意し、頭の形に合わせた快適なフィット感を実現。
シールドはワンタッチで交換でき、ベンチレーションも充実して夏場も快適です。安全性と使いやすさを兼ね備えた、長く愛用できるモデルです。
②グローブ:転倒から手を守る!素材とサイズ選びのコツ
バイク用グローブは、手の保護だけでなく、握力の維持や操作性の向上にも欠かせない重要アイテムです。教習所では軍手や一般的な手袋でも参加可能な場合がありますが、転倒時の摩擦や衝撃から手を守るには、専用のライディンググローブを選ぶべきです。
初心者におすすめなのは、手のひら部分にレザー(本革)を使用したタイプです。レザーは摩耗に強く、転倒時の擦過傷を防ぐ効果があります。また、プロテクションパッドが付いているものなら、転倒時に骨や関節への衝撃をやわらげてくれるため安心です。
サイズ選びでは、指先にわずかに余裕があり、グリップを握ったときに突っ張らないものを選びましょう。大きすぎると操作がしづらくなり、小さすぎると長時間の使用で疲労や痛みを感じやすくなります。試着してレバー操作を想定したフィット感を確かめるのが理想です。
初心者におすすめなのは、手のひら部分にレザー(本革)を使用したタイプです。レザーは摩耗に強く、転倒時の擦過傷を防ぐ効果があります。また、プロテクションパッドが付いているものなら、転倒時に骨や関節への衝撃をやわらげてくれるため安心です。
サイズ選びでは、指先にわずかに余裕があり、グリップを握ったときに突っ張らないものを選びましょう。大きすぎると操作がしづらくなり、小さすぎると長時間の使用で疲労や痛みを感じやすくなります。試着してレバー操作を想定したフィット感を確かめるのが理想です。
コスパに優れたおすすめのライディンググローブ
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ideal ライディンググローブ
¥
ideal(アイディール)のライディンググローブは、“素手感覚”を追求した理想のフィット感が魅力です。
バイクの操作性を高めるために手の構造や素材の特性を徹底的に研究し、まるで何も着けていないかのような自然な握り心地を実現しました。
天然皮革や高機能素材を最適に組み合わせることで、しなやかさと耐久性を両立。長時間のツーリングでも疲れにくく、初めてのグローブ選びにも最適です。
保護性能はもちろん、バイクとの一体感を求めるライダーにぴったりの一双です。
バイクの操作性を高めるために手の構造や素材の特性を徹底的に研究し、まるで何も着けていないかのような自然な握り心地を実現しました。
天然皮革や高機能素材を最適に組み合わせることで、しなやかさと耐久性を両立。長時間のツーリングでも疲れにくく、初めてのグローブ選びにも最適です。
保護性能はもちろん、バイクとの一体感を求めるライダーにぴったりの一双です。
③ジャケット:季節や用途で選ぶ!プロテクター付きがおすすめ
バイク用ジャケットは単なる防寒着ではなく、転倒時の衝撃や摩擦から身体を守る重要なプロテクション装備です。教習では長袖シャツや普段のパーカーでも参加できますが、予算が許せば専用ジャケットを用意しましょう。特に肩・肘・背中・胸にプロテクターを装備できるモデルがおすすめです。
素材は主にテキスタイル(合成繊維)とレザー(本革)の2種類があります。テキスタイルジャケットは軽量で通気性や防水性に優れ、初めてのライダーにも扱いやすいのが魅力です。一方レザージャケットは摩擦や擦過傷への耐久性が非常に高く、クラシカルなデザインも人気ですが、やや重くメンテナンスが必要になります。教習所で使用するなら、まずは軽くて機能性に優れたテキスタイルタイプが無難です。
サイズはプロテクターを装着しても動きやすいかを重視し、前傾姿勢を取ったときにツッパリ感がないものを選びましょう。試着時にはバイクに乗る姿勢を想定するのがポイントです。
素材は主にテキスタイル(合成繊維)とレザー(本革)の2種類があります。テキスタイルジャケットは軽量で通気性や防水性に優れ、初めてのライダーにも扱いやすいのが魅力です。一方レザージャケットは摩擦や擦過傷への耐久性が非常に高く、クラシカルなデザインも人気ですが、やや重くメンテナンスが必要になります。教習所で使用するなら、まずは軽くて機能性に優れたテキスタイルタイプが無難です。
サイズはプロテクターを装着しても動きやすいかを重視し、前傾姿勢を取ったときにツッパリ感がないものを選びましょう。試着時にはバイクに乗る姿勢を想定するのがポイントです。
コスパに優れたおすすめのライディングジャケット
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RSタイチ ライディングジャケット
¥
RSタイチのライディングジャケットは、安全性と快適性、そしてスタイリッシュなデザインを兼ね備えた定番ブランドです。
肩・肘・背中にはCE規格のプロテクターを標準装備し、別売りの胸部プロテクターを追加すればさらに安心。春夏用のメッシュジャケットから防寒性の高い秋冬モデルまで豊富なラインアップがあり、シーズンに合わせて快適に走れます。
通気性や防水性にも優れ、ツーリングはもちろん通勤・通学にも最適です。初めてのジャケット選びで迷ったら、品質と機能性に定評のあるRSタイチがおすすめです。
肩・肘・背中にはCE規格のプロテクターを標準装備し、別売りの胸部プロテクターを追加すればさらに安心。春夏用のメッシュジャケットから防寒性の高い秋冬モデルまで豊富なラインアップがあり、シーズンに合わせて快適に走れます。
通気性や防水性にも優れ、ツーリングはもちろん通勤・通学にも最適です。初めてのジャケット選びで迷ったら、品質と機能性に定評のあるRSタイチがおすすめです。
④パンツ:普段着との違いは?ライディングパンツの必要性と価格
バイク用パンツは、下半身を守るための大切な装備です。教習ではジーンズなどの長ズボンでも問題ありませんが、専用のライディングパンツを揃えることで安全性と快適性が大きく向上します。転倒時に最もダメージを受けやすいのが膝まわりなので、膝や腰にプロテクターが内蔵されているモデルを選ぶのが基本です。
素材は主にデニムタイプとテキスタイルタイプがあります。デニムタイプは普段着に近い見た目で街乗りしやすく、初めてのライダーにも取り入れやすいのが魅力です。近年はアラミド繊維などを混紡した耐摩耗性の高いライディングジーンズが増えており、転倒時の擦過傷を防ぎやすくなっています。
一方テキスタイルタイプはツーリング向けに作られた軽量かつ耐久性の高い素材で、防風性・防水性を備えたモデルもあり、長距離走行や悪天候時に心強い存在です。
サイズ選びでは、膝を曲げたライディング姿勢をとったときに突っ張らず、裾がくるぶしをしっかり覆う長さが重要です。また、裾にブーツカットや絞りを調整できるタイプなら走行中のバタつきを抑えられます。
素材は主にデニムタイプとテキスタイルタイプがあります。デニムタイプは普段着に近い見た目で街乗りしやすく、初めてのライダーにも取り入れやすいのが魅力です。近年はアラミド繊維などを混紡した耐摩耗性の高いライディングジーンズが増えており、転倒時の擦過傷を防ぎやすくなっています。
一方テキスタイルタイプはツーリング向けに作られた軽量かつ耐久性の高い素材で、防風性・防水性を備えたモデルもあり、長距離走行や悪天候時に心強い存在です。
サイズ選びでは、膝を曲げたライディング姿勢をとったときに突っ張らず、裾がくるぶしをしっかり覆う長さが重要です。また、裾にブーツカットや絞りを調整できるタイプなら走行中のバタつきを抑えられます。
コスパに優れたおすすめのライディングパンツ
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コミネ(KOMINE) ライディングパンツ
¥
コミネ(KOMINE)のライディングパンツは、高い安全性・機能性と手頃な価格で多くのライダーから支持されている定番ブランドです。
膝にはCE規格のハードプロテクターを標準装備し、転倒時の衝撃をしっかり吸収。ストレッチ素材を採用したモデルも多く、ツーリング中の動きやすさと快適さを両立しています。
耐摩耗性に優れたデニムタイプや防風・防水機能付きのツーリングパンツなど、シーンに合わせて選べるラインアップも魅力。コストを抑えつつ安全性を確保したい初心者ライダーに、まずおすすめしたい一着です。
膝にはCE規格のハードプロテクターを標準装備し、転倒時の衝撃をしっかり吸収。ストレッチ素材を採用したモデルも多く、ツーリング中の動きやすさと快適さを両立しています。
耐摩耗性に優れたデニムタイプや防風・防水機能付きのツーリングパンツなど、シーンに合わせて選べるラインアップも魅力。コストを抑えつつ安全性を確保したい初心者ライダーに、まずおすすめしたい一着です。
⑤ブーツ・シューズ:足首を守る必須アイテム!タイプ別の特徴と価格
バイク用のブーツやシューズは、足首や甲をしっかり保護し、シフト操作をスムーズにするための必須アイテムです。教習ではくるぶしが隠れるスニーカーでも参加可能な場合が多いものの、バイク用のフットウエアを用意することで安全性と操作性が大きく向上します。
特に重要なのは足首をしっかりホールドし保護できることです。転倒時にはバイクの重みで足首をひねったり、滑って足先を挟まれたりするリスクがあります。バイク用のフットウエアはくるぶしをサポートし、プロテクター入りのものなら衝撃も軽減してくれます。また、ギアチェンジで当たる左足の甲部分にはシフトガードが付いているモデルを選ぶと、靴の傷みを防げて快適です。
最初の一足には、履き心地と歩きやすさを兼ね備えたスニーカータイプを選ぶと使い勝手が良いでしょう。
特に重要なのは足首をしっかりホールドし保護できることです。転倒時にはバイクの重みで足首をひねったり、滑って足先を挟まれたりするリスクがあります。バイク用のフットウエアはくるぶしをサポートし、プロテクター入りのものなら衝撃も軽減してくれます。また、ギアチェンジで当たる左足の甲部分にはシフトガードが付いているモデルを選ぶと、靴の傷みを防げて快適です。
最初の一足には、履き心地と歩きやすさを兼ね備えたスニーカータイプを選ぶと使い勝手が良いでしょう。
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RSタイチ DRYMASTER-FIT フープシューズ
¥23,980
RSタイチの「DRYMASTER-FIT フープシューズ」は、街にも馴染むカジュアルな見た目ながら、ライディングに必要な機能がしっかり詰まった万能シューズです。
防水透湿素材ドライマスターを採用し、急な雨でも安心。モデルによっては耐久性の高いClarino®やCORDURA®を使用しており、デイリーユースにも強いのが魅力です。
ソールはvibram社と共同開発したハイグリップ仕様で、ステップ操作や雨天時の排水性も抜群。ヒールガードが摩耗を防ぎ、長く愛用できます。
防水透湿素材ドライマスターを採用し、急な雨でも安心。モデルによっては耐久性の高いClarino®やCORDURA®を使用しており、デイリーユースにも強いのが魅力です。
ソールはvibram社と共同開発したハイグリップ仕様で、ステップ操作や雨天時の排水性も抜群。ヒールガードが摩耗を防ぎ、長く愛用できます。
⑥プロテクター:胸部・膝・背中を守る後付け装備の選び方
バイク用プロテクターは、転倒時の衝撃を吸収し、骨折や打撲などの大きなケガを防ぐための必須装備です。ヘルメットやジャケットに比べて軽視されがちですが、万一の際に身体へのダメージを大幅に減らせるため、初心者こそ早めに導入しておきたいアイテムです。
まず注目すべきは胸部・脊椎・膝・肘の4か所です。特に胸部プロテクターは、事故時の致命傷リスクを減らすため警察庁も装着を推奨しています。最近のライディングジャケットは、肩・肘・背中用のソフトパッドが標準装備されていることが多いですが、胸部は別売りのケースが多いため、購入時に胸部ポケットの有無を確認しておくと安心です。
膝や肘のプロテクターは、パンツやジャケットに内蔵されていない場合は後付け用のバンド式やインナープロテクターを利用すると便利です。後付けタイプは教習所で無料レンタルしていることも多いので、必要な場合は事前に確認しましょう。
素材は、軽量で柔軟性があるソフトタイプと、硬質プラスチックで覆ったハードタイプがあります。普段の街乗りや通勤ではソフトタイプが扱いやすく、ツーリングやスポーツ走行では衝撃吸収に優れたハードタイプがおすすめです。
まず注目すべきは胸部・脊椎・膝・肘の4か所です。特に胸部プロテクターは、事故時の致命傷リスクを減らすため警察庁も装着を推奨しています。最近のライディングジャケットは、肩・肘・背中用のソフトパッドが標準装備されていることが多いですが、胸部は別売りのケースが多いため、購入時に胸部ポケットの有無を確認しておくと安心です。
膝や肘のプロテクターは、パンツやジャケットに内蔵されていない場合は後付け用のバンド式やインナープロテクターを利用すると便利です。後付けタイプは教習所で無料レンタルしていることも多いので、必要な場合は事前に確認しましょう。
素材は、軽量で柔軟性があるソフトタイプと、硬質プラスチックで覆ったハードタイプがあります。普段の街乗りや通勤ではソフトタイプが扱いやすく、ツーリングやスポーツ走行では衝撃吸収に優れたハードタイプがおすすめです。
コスパに優れたおすすめのプロテクター
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コミネ(KOMINE) プロテクター
¥
プロテクター選びで迷ったら、コスパと信頼性に優れたコミネ(KOMINE)がおすすめです。胸部や脊椎、膝・肘など、必要な部位ごとに豊富なラインアップがそろい、初めてでも自分に合ったアイテムを選びやすいのが魅力です。
多くの製品がCE規格の安全基準をクリアしており、軽量で動きやすいソフトタイプから、転倒時の衝撃をしっかり吸収するハードタイプまで幅広く対応。価格も比較的手頃なので、これから免許を取る初心者にもぴったり。安全性とコスパを重視するライダーの強い味方です。
多くの製品がCE規格の安全基準をクリアしており、軽量で動きやすいソフトタイプから、転倒時の衝撃をしっかり吸収するハードタイプまで幅広く対応。価格も比較的手頃なので、これから免許を取る初心者にもぴったり。安全性とコスパを重視するライダーの強い味方です。
まとめ | しっかり準備して安心・安全なバイクライフを始めよう
バイク免許を取得するには、教習所の申し込みや教習に必要な持ち物をそろえるだけでなく、安全なライディングのための装備も早めに準備することが大切です。
初期費用はそれなりにかかりますが、安心してバイクライフを始めるための必要な投資といえるでしょう。しっかり準備を整えれば、免許取得後のツーリングはより楽しく、安全で快適なものになりますよ♪
この記事を参考に、自分に合った装備をそろえながら、バイクとの日々を思い切り楽しんでください!
初期費用はそれなりにかかりますが、安心してバイクライフを始めるための必要な投資といえるでしょう。しっかり準備を整えれば、免許取得後のツーリングはより楽しく、安全で快適なものになりますよ♪
この記事を参考に、自分に合った装備をそろえながら、バイクとの日々を思い切り楽しんでください!
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COOLMAX®内装は取り外して洗えるため、清潔さをキープできます。さらに、インカム取付スペースや眼鏡対応パッドなど、細部にわたり機能性が充実しています。