身長143cm女性ライダー ローダウンの限界に挑戦!!

一生 スポーツバイクを「乗れない」と諦めていた女子ライダーだけど・・・・ あきらめた心に希望に変える事が出来ました。

一生 スポーツバイクを「乗れない」と諦めていた女子ライダーだけど・・・・
あきらめた心に希望に変える事が出来ました。

今回の主役、幸浦店女性メカニックは身長143cm。
この身長では限界があり
 まずは、最大ネックは、足つき性
乗れるバイクには、かなりの制限があります。
(でも愛車はHARLEY DAVIDSON XL1200X( *´艸`))

手のサイズだってSサイズよりも小さい。
クラッチ操作も重いし レバーやペダルも遠い 
男性ライダーだったらあまり意識もしないことすべてが・・・・

NAPSベイサイド幸浦店は、希望を叶えるためにできる事を考えるピットになりたい。
そんな気持ちで何度も何度も外しては、確認を繰り返し 
シート加工
ローダウン車高ロット加工
ステップ
ペダル
ハンドル位置
ハンドルバー
グリップ
クラッチシリンダー
サイドスタンド
などなど 選び 加工する。
身に着けるブーツだって専用にカスタム。

長時間の走行を可能にするための
「ストンプグリップ」など
ライダーとバイクの一体感を高めるアイテム↓
更に
走行時の体の疲労ポイントを事前に教え 体幹作りや基礎トレーニングも教えたり。
(慣れも必要ですが(^^)/)
乗ることが楽しいに変わる
その時を夢見て、何度も挑戦しております。

今回は、そんな夢をかなえた女子ライダーの車両制作日誌一部です(^^♪。
『DUCATI SUPER BIKE 899 パニガーレ』

まずは、シート加工です。

骨盤 内もも 姿勢 など確認ラインを決めます。

内腿の削ぎ取りは、足つき性を大幅に改善できる加工です。
シート削り加工を終えて一度確認。し
ハンドル位置を考えます。
この状態でハンドルバー 一本分手前にそして上に欲しいなと感じます。

車両のパワー感も知るためにパワーチェック(測定機)でフィーリングチェックします。
「凄い!!(゜o゜) これがスーパーバイクか!!」 ノーマルで140HPを超えてます。

次はハンドルポジションに入ります。 まずは、フロントフォークの突き出しです。
前後セッティングもありますが まずは、安心した足つき性。




 
足つきの安定も確実になり あとは、慣れだ!


車両の取り回しは、軽い・・・・楽勝っす(∩´∀`)∩。

今後は、リンクプレート式サスペンションのバイクなども取り入れていきたいですね!!
ポジションの変更アイテム&リンクKITは、「プロト製」でラインナップもしております。

専用のローダウンサスペンションスプリングSETなどは、 
「Hyperpro」製でもラインナップしております。
http://www.acv.co.jp/products/00111/3/

自分だけの専用車を作る!!
足つき性 不安
渋滞時の「Go・STOP」のストレス
長時間運転の肩こり/手のしびれ など
軽減できることは、たくさんありますので、
憧れのバイクや乗りたいバイクと真剣に向き合い
思案/追及してみては、いかがでしょうか?!