目次
- バイクミラーに潜む「死角」の仕組みと危険性
- ミラー形状がもたらす視界の違い(丸型/角型/ワイドタイプ)
- ミラー面の色・コーティングで変わる視認性(フラット/ブルーコート等)
- バイクのミラーの保安基準とは?
- バックミラー選びのチェックリスト
- 【メーカー別】おすすめバックミラー6選
- タナックス ナポレオン(TANAX NAPOLEON):46ミラー2
- タナックス ナポレオン(TANAX NAPOLEON):シャークミラー7
- デイトナ(DAYTONA):ハイビジミラー ロッドタイプ EDGE ロー
- デイトナ(DAYTONA):ハイビジミラー ローマウント ダイヤ ショート
- キタコ(KITACO):Z-Ⅱミラー
- キタコ(KITACO):GPRミラー タイプ3
- まとめ:保安基準に適合したミラーで安全な走行を!
バイクミラーに潜む「死角」の仕組みと危険性
バイクのミラーは、ドライバー視点で後方を確認する重要な装備ですが、その構造ゆえに「死角(ブラインドスポット)」を生み出しやすい特徴があります。
純正ミラーであっても楕円形や小型タイプの場合、カバーできる視野角が狭く、左右方向への広がりが不十分なケースもあります。また、凸面鏡(ワイドミラー)は視界を広げる反面、像が小さく映るため、距離感がつかみにくいという欠点もあります。さらに、ミラー取付位置がハンドルバーやカウル上に固定されているため、ライダーがわずかに首を動かさない限り、車体の真横や斜め後方の車両を見落としやすくなります。
その結果、車線変更時やコーナー攻略中に後続車や二輪同士の接近を把握できず、思わぬ衝突リスクを抱え込むことに。特に高速道路や峠道では、速度差の大きい車両が死角に潜みやすく、一瞬の判断ミスが重大事故につながりかねません。次節では、ミラーの形状やコーティングが視認性に与える影響を解説し、安全な後方確認をサポートする選び方のポイントを探っていきます。
純正ミラーであっても楕円形や小型タイプの場合、カバーできる視野角が狭く、左右方向への広がりが不十分なケースもあります。また、凸面鏡(ワイドミラー)は視界を広げる反面、像が小さく映るため、距離感がつかみにくいという欠点もあります。さらに、ミラー取付位置がハンドルバーやカウル上に固定されているため、ライダーがわずかに首を動かさない限り、車体の真横や斜め後方の車両を見落としやすくなります。
その結果、車線変更時やコーナー攻略中に後続車や二輪同士の接近を把握できず、思わぬ衝突リスクを抱え込むことに。特に高速道路や峠道では、速度差の大きい車両が死角に潜みやすく、一瞬の判断ミスが重大事故につながりかねません。次節では、ミラーの形状やコーティングが視認性に与える影響を解説し、安全な後方確認をサポートする選び方のポイントを探っていきます。
ミラー形状がもたらす視界の違い(丸型/角型/ワイドタイプ)
ミラー形状によって視界の広がり方や歪み具合は大きく変わります。ここでは代表的な3タイプの特徴を押さえましょう。
● 丸型ミラー
丸型はクラシックなデザインで、取付角度の調整範囲が広いのがメリットです。しかし、円形ゆえに上下左右ともに均等に映る反面、視野角は角型と比べてやや狭く、真横や後方斜め方向の確認が甘くなりがちです。街乗りなど低速域では十分ですが、高速道路ではもう一歩タイミングが遅れることも。
● 角型ミラー
角型(四角・長方形・多角形)は、縦横比のメリットを活かして左右に広い視界を確保しやすい形状。死角を減らしつつ、後続車や隣接レーンの車両を捉えやすいのが特長です。取り付け幅が必要になるため、ネイキッドやスポーツバイクなどハンドル周りのクリアランスを確認しましょう。
● ワイドタイプ(凸面鏡)
いわゆる“ワイドミラー”は、ミラー面がわずかに膨らんだ凸面鏡を採用。視野角は最も広く、左右方向の死角を大幅に減少させられます。ただし、像が小さく圧縮されるため、距離感が掴みにくい点には注意が必要です。慣れれば後方確認が素早く行えますが、初心者は純正ミラーと併用して違和感を解消すると安心です。
形状ごとのメリット・デメリットを理解し、自分のライディングスタイルや車種の特性に合わせて選ぶことが、死角対策の第一歩。次章ではミラー面の色やコーティングによる視認性向上について見ていきましょう。
● 丸型ミラー
丸型はクラシックなデザインで、取付角度の調整範囲が広いのがメリットです。しかし、円形ゆえに上下左右ともに均等に映る反面、視野角は角型と比べてやや狭く、真横や後方斜め方向の確認が甘くなりがちです。街乗りなど低速域では十分ですが、高速道路ではもう一歩タイミングが遅れることも。
● 角型ミラー
角型(四角・長方形・多角形)は、縦横比のメリットを活かして左右に広い視界を確保しやすい形状。死角を減らしつつ、後続車や隣接レーンの車両を捉えやすいのが特長です。取り付け幅が必要になるため、ネイキッドやスポーツバイクなどハンドル周りのクリアランスを確認しましょう。
● ワイドタイプ(凸面鏡)
いわゆる“ワイドミラー”は、ミラー面がわずかに膨らんだ凸面鏡を採用。視野角は最も広く、左右方向の死角を大幅に減少させられます。ただし、像が小さく圧縮されるため、距離感が掴みにくい点には注意が必要です。慣れれば後方確認が素早く行えますが、初心者は純正ミラーと併用して違和感を解消すると安心です。
形状ごとのメリット・デメリットを理解し、自分のライディングスタイルや車種の特性に合わせて選ぶことが、死角対策の第一歩。次章ではミラー面の色やコーティングによる視認性向上について見ていきましょう。
ミラー面の色・コーティングで変わる視認性(フラット/ブルーコート等)
● ブルーコートミラー(カラーコート)
表面に特殊なブルーコーティングを施すことで、太陽光や後続車のライトの“白飛び”を抑制。特に西日や夜間のハイビーム光による眩しさを軽減し、長時間のライディングでも目の疲れを抑えられます。ただし、青みが強いモデルでは色味の再現性が変わり、背景がややクールトーンに見えることも。光量が少ないトンネル内や夜間走行では、若干像が暗く映る点にも留意しましょう。
同じようにゴールドミラータイプもポピュラーですが、こちらは夜間など、暗所での視認性を向上させる特徴があります。自分の走行シチュエーションに合わせて最適なものを選びましょう。
● 撥水/防汚コーティング
ミラー面に撥水膜や防汚膜を施すタイプもあり、小雨や虫の付着を玉状に弾いて流れ落とすことで、雨天時でも後方視界を確保しやすくなります。夜間走行との相性も良く、ライトの乱反射を最小限に抑えつつクリアな像を維持できます。
自分のライディングシーン(コース、天候、走行時間帯)に合わせてコーティングタイプを選ぶと、快適かつ安全な後方確認が可能です。次章では、法律面から見た「保安基準」について解説します。
表面に特殊なブルーコーティングを施すことで、太陽光や後続車のライトの“白飛び”を抑制。特に西日や夜間のハイビーム光による眩しさを軽減し、長時間のライディングでも目の疲れを抑えられます。ただし、青みが強いモデルでは色味の再現性が変わり、背景がややクールトーンに見えることも。光量が少ないトンネル内や夜間走行では、若干像が暗く映る点にも留意しましょう。
同じようにゴールドミラータイプもポピュラーですが、こちらは夜間など、暗所での視認性を向上させる特徴があります。自分の走行シチュエーションに合わせて最適なものを選びましょう。
● 撥水/防汚コーティング
ミラー面に撥水膜や防汚膜を施すタイプもあり、小雨や虫の付着を玉状に弾いて流れ落とすことで、雨天時でも後方視界を確保しやすくなります。夜間走行との相性も良く、ライトの乱反射を最小限に抑えつつクリアな像を維持できます。
自分のライディングシーン(コース、天候、走行時間帯)に合わせてコーティングタイプを選ぶと、快適かつ安全な後方確認が可能です。次章では、法律面から見た「保安基準」について解説します。
バイクのミラーの保安基準とは?
最新の保安基準は 2007年1月1日以降に製造された全車両、及び2005年1月1日以降に型式認定された車両に適用されており、適合しないミラーを使用すると車検不合格や「不正改造」「整備不良車」として取り締まりの対象となります。
鏡面の面積規定
・鏡面積は69cm²以上であること(どんな形状でも可)
・円形ミラーの場合は直径94~150mmの範囲内であること
・円形以外は外接する円(直径78mm)が完全に収まること、かつ長辺200mm×短辺120mm未満であること
取付位置・取付方法
・ハンドルの中心からミラー鏡面中心までの距離が280mm以上
・左右両側に装着されていること
・走行中の振動や転倒でもズレない堅牢な固定方法を備えていること
・取り付け部を溶接して固定するのは不可
調節機構と安全構造
・ライダーが通常の運転姿勢のまま調節可能なこと。
・衝突時に歩行者等への傷害を避けるための緩衝構造を有すること 。かつ、歩行者等に傷害を与えるおそれのあるものでないこと。
視野要件
・鏡面の中心から左右各70°以上の範囲(計140°以上)で、車両の後方50m先まで視認できること
・ひずみや曇り、ひび割れがないこと
鏡面の面積規定
・鏡面積は69cm²以上であること(どんな形状でも可)
・円形ミラーの場合は直径94~150mmの範囲内であること
・円形以外は外接する円(直径78mm)が完全に収まること、かつ長辺200mm×短辺120mm未満であること
取付位置・取付方法
・ハンドルの中心からミラー鏡面中心までの距離が280mm以上
・左右両側に装着されていること
・走行中の振動や転倒でもズレない堅牢な固定方法を備えていること
・取り付け部を溶接して固定するのは不可
調節機構と安全構造
・ライダーが通常の運転姿勢のまま調節可能なこと。
・衝突時に歩行者等への傷害を避けるための緩衝構造を有すること 。かつ、歩行者等に傷害を与えるおそれのあるものでないこと。
視野要件
・鏡面の中心から左右各70°以上の範囲(計140°以上)で、車両の後方50m先まで視認できること
・ひずみや曇り、ひび割れがないこと
バックミラー選びのチェックリスト
以下のチェックリストを使って、自分のライディングスタイルやバイクにぴったり合うバックミラーを選びましょう。
視野角・ミラー面積
・片側70°以上をカバーしているか
・純正比で何%拡大されているか
形状タイプ
・丸型/角型/ワイド(凸面鏡) どれが自分の用途に合うか
・ハンドル周りのクリアランスを確保できるか
素材・剛性
・アルミステーや強化プラスチックなど耐衝撃性は十分か
・取付部の締結強度(振動でずれない設計か)
重量・振動対策
・軽量化モデルか(スポーツ走行派は特に要チェック)
・ダンピングラバーなどの振動吸収機構があるか
コーティング・色味
・フラット/ブルーコート どちらが自分の走行シーンに適切か
・撥水/防汚コートの有無
保安基準対応
・基準の視野角・曲率・反射率などを満たしているか
・製品説明やパッケージに適合マークの記載があるか
可動範囲・調整機能
・上下左右の角度調整幅は十分か
・ロック機構の操作性・耐久性はどうか
取付互換性
・自分のバイクのミラー取付径・ステー形状に対応しているか
・付属アダプターやスペーサーの有無
耐久性・メンテナンス性
・コーティングの耐摩耗性は高いか
・汚れた時の掃除がしやすい設計か
価格・保証
・予算に見合うコスパか
・メーカー保証期間やアフターサポートの内容は十分か
視野角・ミラー面積
・片側70°以上をカバーしているか
・純正比で何%拡大されているか
形状タイプ
・丸型/角型/ワイド(凸面鏡) どれが自分の用途に合うか
・ハンドル周りのクリアランスを確保できるか
素材・剛性
・アルミステーや強化プラスチックなど耐衝撃性は十分か
・取付部の締結強度(振動でずれない設計か)
重量・振動対策
・軽量化モデルか(スポーツ走行派は特に要チェック)
・ダンピングラバーなどの振動吸収機構があるか
コーティング・色味
・フラット/ブルーコート どちらが自分の走行シーンに適切か
・撥水/防汚コートの有無
保安基準対応
・基準の視野角・曲率・反射率などを満たしているか
・製品説明やパッケージに適合マークの記載があるか
可動範囲・調整機能
・上下左右の角度調整幅は十分か
・ロック機構の操作性・耐久性はどうか
取付互換性
・自分のバイクのミラー取付径・ステー形状に対応しているか
・付属アダプターやスペーサーの有無
耐久性・メンテナンス性
・コーティングの耐摩耗性は高いか
・汚れた時の掃除がしやすい設計か
価格・保証
・予算に見合うコスパか
・メーカー保証期間やアフターサポートの内容は十分か
【メーカー別】おすすめバックミラー6選
ここからは、タナックス、デイトナ、キタコのおすすめミラーをご紹介します。
どのミラーも新保安基準に適合した安心して使用できるアイテムです!
どのミラーも新保安基準に適合した安心して使用できるアイテムです!
タナックス ナポレオン(TANAX NAPOLEON):46ミラー2
ライダーから高い支持を集めるタナックスナポレオンのミラー。「46ミラー2 NA-018L」は、世界的なバイクビルダー・中嶋志朗氏とのコラボレーションにより、細部までこだわり抜かれたデザインと実用性が融合した逸品です。
鏡面には高品質なドイツ製ブルー鏡を採用。歪みが少なく、まぶしさを抑えながらも鮮明な後方視界を確保できます。ライディング中の安全性を重視したFRジョイント設計により、万が一の衝撃時にも破損リスクを低減。さらに、ジョイント部分には調整機構が備えられており、ライダーの体格やバイクに合わせて柔軟に角度調整が可能です。
美しいマットブラック仕上げのアルミ鍛造ボディは、見た目の高級感もさることながら、軽量で高剛性。ステーのエッジ感やミラーハウジングの薄さが、愛車をよりスタイリッシュに見せてくれます。
ネイキッドからフルカウル、カフェレーサーまで、幅広いスタイルのバイクにマッチするミラーをお探しの方に、ぜひおすすめしたい一品です。
製品仕様
型番:NA-018L(左側専用)
型番:NA-018R(右側専用)
ネジ径:10mm 正ネジ
鏡面寸法:φ81mm
材質:アルミ鍛造
カラー:ブラック
セット内容:ミラー×1、アダプター×1、M10キャップボルト×1、M10ミラーボルトキャップ×1
価格(税込):19,800円
>>ナップスで商品を見る!
鏡面には高品質なドイツ製ブルー鏡を採用。歪みが少なく、まぶしさを抑えながらも鮮明な後方視界を確保できます。ライディング中の安全性を重視したFRジョイント設計により、万が一の衝撃時にも破損リスクを低減。さらに、ジョイント部分には調整機構が備えられており、ライダーの体格やバイクに合わせて柔軟に角度調整が可能です。
美しいマットブラック仕上げのアルミ鍛造ボディは、見た目の高級感もさることながら、軽量で高剛性。ステーのエッジ感やミラーハウジングの薄さが、愛車をよりスタイリッシュに見せてくれます。
ネイキッドからフルカウル、カフェレーサーまで、幅広いスタイルのバイクにマッチするミラーをお探しの方に、ぜひおすすめしたい一品です。
製品仕様
型番:NA-018L(左側専用)
型番:NA-018R(右側専用)
ネジ径:10mm 正ネジ
鏡面寸法:φ81mm
材質:アルミ鍛造
カラー:ブラック
セット内容:ミラー×1、アダプター×1、M10キャップボルト×1、M10ミラーボルトキャップ×1
価格(税込):19,800円
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タナックス ナポレオン(TANAX NAPOLEON):シャークミラー7
スタイルを妥協せず、機能も手放したくない。そんなライダーにぴったりなのが、この「ナポレオン シャークミラー7 NA-014」です。名前の通り、シャープなフィン形状をイメージしたボディラインが特徴で、ネイキッドやストリートファイター系はもちろん、ビッグスクーターにも映える洗練されたデザインに仕上がっています。
ミラー本体には防眩性能を備えた「レイセーブ鏡」を採用し、日中の強い日差しや夜間のヘッドライトのまぶしさを軽減。R1000規格のワイドミラー仕様により、純正ミラーを超える広範囲な後方視認性を確保しています。視認性と安全性を両立するこの設計は、日常使いからツーリングまで幅広いシーンでライダーをサポートしてくれます。
機構面では、ミラーの張り出し量や角度をライダー自身の体格やポジションに合わせて細かく調整できる「チェンジサイトシステム」を搭載。さらに万が一の接触時には「ショックスルージョイント」が衝撃を逃し、ミラーや車体へのダメージを軽減してくれます。
左右共通設計で、10mmの正・逆ネジに対応するボルトも付属。ステンレス製のボルトやアルミダイキャストボディなど、素材の質感や仕上げにも抜かりありません。
製品仕様
型番:NA-014(左右共通)
ネジ径:10mm(正・逆ネジボルト付属)
材質:アルミダイキャスト製ボディ、ステンレスボルト使用
鏡面:レイセーブ鏡(防眩性能)
重量:約660g(1本)
価格(税込):11,990円
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ミラー本体には防眩性能を備えた「レイセーブ鏡」を採用し、日中の強い日差しや夜間のヘッドライトのまぶしさを軽減。R1000規格のワイドミラー仕様により、純正ミラーを超える広範囲な後方視認性を確保しています。視認性と安全性を両立するこの設計は、日常使いからツーリングまで幅広いシーンでライダーをサポートしてくれます。
機構面では、ミラーの張り出し量や角度をライダー自身の体格やポジションに合わせて細かく調整できる「チェンジサイトシステム」を搭載。さらに万が一の接触時には「ショックスルージョイント」が衝撃を逃し、ミラーや車体へのダメージを軽減してくれます。
左右共通設計で、10mmの正・逆ネジに対応するボルトも付属。ステンレス製のボルトやアルミダイキャストボディなど、素材の質感や仕上げにも抜かりありません。
製品仕様
型番:NA-014(左右共通)
ネジ径:10mm(正・逆ネジボルト付属)
材質:アルミダイキャスト製ボディ、ステンレスボルト使用
鏡面:レイセーブ鏡(防眩性能)
重量:約660g(1本)
価格(税込):11,990円
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デイトナ(DAYTONA):ハイビジミラー ロッドタイプ EDGE ロー
名前の通り、視認性にこだわったこのミラーは、純正では見えづらかった後方をしっかりカバーしてくれます。R1000という曲率の広角ミラーを採用しているので、一般的な純正ミラー(R1200〜1300)よりもワイドな視界が手に入ります。ツーリング中や街中でも、死角を減らして安心して走れるのがポイント。
見た目の仕上がりも抜群です。薄型のミラーハウジングに、直線的でエッジの効いたフォルム。ヨーロピアンなテイストが漂うこのスタイルは、ネイキッドからスーパースポーツ、ストリート系まで幅広くマッチします。ロッド部分は12mm径の極太設計で、走行中のブレや振動も抑えてくれます。
取り付けはM10逆ネジ仕様も用意、ヤマハ系の右側ミラーとしてそのまま使えるのも嬉しいところ(※一部車種では2007年以降に発売されたものに限り、別売の緩衝装置が必要になる場合があります)。
後方の視認性の向上と、バイク全体のスタイリングアップを両立させたいなら、このミラーはかなり“アリ”な選択肢です。
製品仕様
型番:14948(ブラック/M10正ネジ)
型番:14949(ブラック/M10逆ネジ)
型番:14950(クローム/M10正ネジ)
型番:14951(クローム/M10逆ネジ)
型番:17020(クローム/M10正ネジ/ハーレーダビッドソン専用)
型番:17021(ブラック/M10正ネジ/ハーレーダビッドソン専用)
左右共通
新保安基準適合
ハウジング: ABS樹脂黒塗装
オフセットバー:Φ12スチール製
鏡面:クリアーミラー
価格(税込):2,860円~3,520円
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見た目の仕上がりも抜群です。薄型のミラーハウジングに、直線的でエッジの効いたフォルム。ヨーロピアンなテイストが漂うこのスタイルは、ネイキッドからスーパースポーツ、ストリート系まで幅広くマッチします。ロッド部分は12mm径の極太設計で、走行中のブレや振動も抑えてくれます。
取り付けはM10逆ネジ仕様も用意、ヤマハ系の右側ミラーとしてそのまま使えるのも嬉しいところ(※一部車種では2007年以降に発売されたものに限り、別売の緩衝装置が必要になる場合があります)。
後方の視認性の向上と、バイク全体のスタイリングアップを両立させたいなら、このミラーはかなり“アリ”な選択肢です。
製品仕様
型番:14948(ブラック/M10正ネジ)
型番:14949(ブラック/M10逆ネジ)
型番:14950(クローム/M10正ネジ)
型番:14951(クローム/M10逆ネジ)
型番:17020(クローム/M10正ネジ/ハーレーダビッドソン専用)
型番:17021(ブラック/M10正ネジ/ハーレーダビッドソン専用)
左右共通
新保安基準適合
ハウジング: ABS樹脂黒塗装
オフセットバー:Φ12スチール製
鏡面:クリアーミラー
価格(税込):2,860円~3,520円
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デイトナ(DAYTONA):ハイビジミラー ローマウント ダイヤ ショート
このミラーの最大の魅力は、車体の重心に近い位置に取り付けられる「ローマウント設計」。視界を確保しながら、バイク全体のシルエットをスマートに引き締めてくれます。とくにストリート系、ネオクラ系、カフェスタイルのバイクには抜群の相性。横から見たときの“スッキリ感”は、まさに隠れたカスタムの名脇役です。
ミラー形状はエッジの効いたダイヤカットデザイン。軽量化と剛性を両立し、視認性を損なわないR1000の広角ミラーを採用。ショートステー仕様なので、見た目にも圧迫感がなく、ミラーで雰囲気を壊したくないという美意識高めのライダーにも好評です。
もちろん、振動に強い極太ロッド(12mm径)や、防振性・耐久性を意識した作り込みは健在。ミラーを変えるだけで、バイクの表情が変わる。そんな小さなこだわりが、走る楽しさにもつながっていきます。
製品仕様
型番:19430(右/M10正・逆ネジ)
型番:19415(左/M10正ネジ)
型番:19435(左/M10正ネジ)
型番:19436(右/M10正・逆ネジ:ヤマハ逆ネジ対応)
新保安基準適合
ABSハウジング/アルミダイキャスト製アーム&ジョイント
価格(税込):9,900円
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ミラー形状はエッジの効いたダイヤカットデザイン。軽量化と剛性を両立し、視認性を損なわないR1000の広角ミラーを採用。ショートステー仕様なので、見た目にも圧迫感がなく、ミラーで雰囲気を壊したくないという美意識高めのライダーにも好評です。
もちろん、振動に強い極太ロッド(12mm径)や、防振性・耐久性を意識した作り込みは健在。ミラーを変えるだけで、バイクの表情が変わる。そんな小さなこだわりが、走る楽しさにもつながっていきます。
製品仕様
型番:19430(右/M10正・逆ネジ)
型番:19415(左/M10正ネジ)
型番:19435(左/M10正ネジ)
型番:19436(右/M10正・逆ネジ:ヤマハ逆ネジ対応)
新保安基準適合
ABSハウジング/アルミダイキャスト製アーム&ジョイント
価格(税込):9,900円
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キタコ(KITACO):Z-Ⅱミラー
キタコの「Z-Ⅱミラー」は、往年の名車・Z2の雰囲気を色濃く継承しながら、現代のライディング環境にしっかりフィットする“クラシック再構築型”のバックミラーです。
最大の魅力は、やはりその丸型フォルム。艶ありブラックのスチールボディに、110mmの平面鏡。無駄を削ぎ落としたそのデザインは、バイクのジャンルを問わず、どこかノスタルジックで優しい印象を与えてくれます。特に、ネオクラシック系やSR系、旧車風カスタムとの相性は抜群。けれど不思議と、現行車両に合わせても“抜け感”が出て自然にまとまるから不思議です。
視認性は、クラシックでもきっちり現代基準。平面鏡だから後続車との距離感が把握しやすく、ショートステー仕様により車体との一体感も◎。保安基準(2007年以降)適合品なので、公道走行も安心です。
ネジ径は10mm正ネジ、左右共通設計で1本単位の販売。細かい仕様までこだわりたい人にもうれしい作りです。
製品仕様
型番:101-66-0600-91(メッキ/10mm/正ネジタイプ)
型番:101-66-0600-51(ブラック/10mm/正ネジタイプ)
新保安基準適合
左右共通
価格(税込):3,080円~3,520円
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最大の魅力は、やはりその丸型フォルム。艶ありブラックのスチールボディに、110mmの平面鏡。無駄を削ぎ落としたそのデザインは、バイクのジャンルを問わず、どこかノスタルジックで優しい印象を与えてくれます。特に、ネオクラシック系やSR系、旧車風カスタムとの相性は抜群。けれど不思議と、現行車両に合わせても“抜け感”が出て自然にまとまるから不思議です。
視認性は、クラシックでもきっちり現代基準。平面鏡だから後続車との距離感が把握しやすく、ショートステー仕様により車体との一体感も◎。保安基準(2007年以降)適合品なので、公道走行も安心です。
ネジ径は10mm正ネジ、左右共通設計で1本単位の販売。細かい仕様までこだわりたい人にもうれしい作りです。
製品仕様
型番:101-66-0600-91(メッキ/10mm/正ネジタイプ)
型番:101-66-0600-51(ブラック/10mm/正ネジタイプ)
新保安基準適合
左右共通
価格(税込):3,080円~3,520円
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キタコ(KITACO):GPRミラー タイプ3
キタコ「GPRミラー タイプ3」は、エッジの効いたスクエアデザインが特徴の、汎用性の高いハンドルマウントミラーです。シャープなフォルムは、ミニバイクやストリート系ネイキッドの外観にさりげないアクセントを加え、無骨さと洗練が共存するスタイルを演出します。
視認性を確保する広角の鏡面と、自在に角度調整ができるピロボール式構造を採用。日常の走行シーンからロングツーリングまで、幅広いライディングスタイルに対応します。装着位置を細かく調整できるため、ライダーの体格やポジションに合わせて快適な視界を確保できるのも魅力です。
ネジ径は10mmで、正ネジ・逆ネジの両仕様をラインナップ。左右専用設計のため、必要に応じて片側のみの交換も可能です。保安基準(2007年改正以降)に適合しており、公道走行にも安心して使用できます。
ミラーの印象をさりげなく変えたい、でも実用性はしっかり確保したい。
GPRミラー タイプ3は、そんなライダーの気持ちに寄り添う、実用とスタイルを両立した選択肢です。
製品仕様
型番:675-1205021(右側/10mm正ネジタイプ)
型番:675-1205131(左側/10mm逆ネジタイプ)
型番:675-1205121(右側/10mm逆ネジタイプ)
型番:675-1205031(左側/10mm正ネジタイプ)
新保安基準適合
価格(税込):2,200円
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視認性を確保する広角の鏡面と、自在に角度調整ができるピロボール式構造を採用。日常の走行シーンからロングツーリングまで、幅広いライディングスタイルに対応します。装着位置を細かく調整できるため、ライダーの体格やポジションに合わせて快適な視界を確保できるのも魅力です。
ネジ径は10mmで、正ネジ・逆ネジの両仕様をラインナップ。左右専用設計のため、必要に応じて片側のみの交換も可能です。保安基準(2007年改正以降)に適合しており、公道走行にも安心して使用できます。
ミラーの印象をさりげなく変えたい、でも実用性はしっかり確保したい。
GPRミラー タイプ3は、そんなライダーの気持ちに寄り添う、実用とスタイルを両立した選択肢です。
製品仕様
型番:675-1205021(右側/10mm正ネジタイプ)
型番:675-1205131(左側/10mm逆ネジタイプ)
型番:675-1205121(右側/10mm逆ネジタイプ)
型番:675-1205031(左側/10mm正ネジタイプ)
新保安基準適合
価格(税込):2,200円
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まとめ:保安基準に適合したミラーで安全な走行を!
純正ミラーからワンランク上の交換ミラーへ踏み出すことで、死角の軽減と後方確認のスピードが格段に向上します。保安基準をクリアしつつ、自分のライディングスタイルに合った形状・色を選ぶことで、安全性だけでなくツーリングそのものの快適性もアップ。
ぜひ本記事のチェックリストを参考に、あなただけの最適なバックミラーを見つけてください。そして、次回のライディングをもっと安心・快適に楽しみましょう!
ぜひ本記事のチェックリストを参考に、あなただけの最適なバックミラーを見つけてください。そして、次回のライディングをもっと安心・快適に楽しみましょう!