目次
- アライの新型ヘルメット「X-SNC」とは
- 軽量・コンパクト・低重心を追求したシェル
- RX-7X比約5倍の吸入量を実現したベンチレーション
- 操作性を高めた「XHマウスシャッター」
- フィット感の調整幅を広げた内装
- 那須モータースポーツランドでX-SNCを実走体験インプレ!
- 低速でも効果を体感できるベンチレーション
- 風切り音を抑えながら必要な音は聞き取りやすい
- 軽さと低重心を実感できる装着感
- ライディングポジションを問わず広い視界を確保
- 頭を動かしても走行風に振られにくい空力性能
- 身長別に見るX-SNCの装着イメージ
- X-SNCの発売時期とグラフィックモデル
- まとめ:ツーリングからスポーツ走行まで使えるハイスペックヘルメット
アライの新型ヘルメット「X-SNC」とは
X-SNCは、アライヘルメットのラインアップに新たに加わるスポーティモデルです。レースでの使用も視野に入れた「RX-7X」と、ツーリングでの快適性を重視した「アストロGX」の中間に位置し、メーカーでは「RX-7Xのストリート仕様」と表現しています。
想定されているのは、ストリートファイターやネイキッドバイクなど、スーパースポーツよりも上体を起こしたライディングポジションです。街乗りやツーリングを中心に、ワインディングや高速道路でスポーティな走りを楽しみたいライダーに適したモデルといえるでしょう。
シェルにはRX-7X譲りの「SNC構造」を採用し、高い安全性能を確保しながら軽量・コンパクト・低重心を追求。厳しい安全規格として知られるスネル規格にも適合しています。さらに、アップライトな姿勢で高い効果を発揮するベンチレーションや、インカムの装着を考慮した内装など、ストリートでの使いやすさを高める装備も充実しています。
想定されているのは、ストリートファイターやネイキッドバイクなど、スーパースポーツよりも上体を起こしたライディングポジションです。街乗りやツーリングを中心に、ワインディングや高速道路でスポーティな走りを楽しみたいライダーに適したモデルといえるでしょう。
シェルにはRX-7X譲りの「SNC構造」を採用し、高い安全性能を確保しながら軽量・コンパクト・低重心を追求。厳しい安全規格として知られるスネル規格にも適合しています。さらに、アップライトな姿勢で高い効果を発揮するベンチレーションや、インカムの装着を考慮した内装など、ストリートでの使いやすさを高める装備も充実しています。
軽量・コンパクト・低重心を追求したシェル
X-SNCの大きな特徴のひとつが、軽量かつコンパクトに仕上げられたシェルです。RX-7Xから受け継いだ「SNC構造」を採用し、スネル規格に適合する安全性能を確保しながら、さらなる軽量化を実現しています。
メーカー説明によると、RX-7Xの重量が1,500〜1,600g程度であるのに対し、X-SNCは1,400g台。RX-7Xと比べて100g弱軽く仕上げられています。ヘルメットにおける100g前後の差は、手に持ったときだけでなく、実際にかぶって走行した際にも体感しやすいポイントです。
また、単に重量を軽くするだけでなく、重心を低くすることにもこだわって設計されています。走行中に頭を動かした際の振られを抑えやすく、首や肩への負担軽減も期待できます。長時間のツーリングはもちろん、左右の確認や姿勢変化が多い街中でも、軽さと低重心による扱いやすさがメリットになりそうです。
メーカー説明によると、RX-7Xの重量が1,500〜1,600g程度であるのに対し、X-SNCは1,400g台。RX-7Xと比べて100g弱軽く仕上げられています。ヘルメットにおける100g前後の差は、手に持ったときだけでなく、実際にかぶって走行した際にも体感しやすいポイントです。
また、単に重量を軽くするだけでなく、重心を低くすることにもこだわって設計されています。走行中に頭を動かした際の振られを抑えやすく、首や肩への負担軽減も期待できます。長時間のツーリングはもちろん、左右の確認や姿勢変化が多い街中でも、軽さと低重心による扱いやすさがメリットになりそうです。
関連記事:アライ新作ヘルメット「X-SNC」を実物レビュー|重量・外観・フィット感を徹底チェック - NAPS-ON マガジン
アライから登場した新作モデル『X-SNC』は、モーターサイクルショーでも注目を集めていました。今回は、この『X-SNC』を実際に手に取りながら外観や重量、フィット感などを細かくチェックしました!
RX-7X比約5倍の吸入量を実現したベンチレーション
新開発の「AC(エアーキャッチ)ダクト」
X-SNCは、上体を起こしたライディングポジションでも効率よく走行風を取り込めるよう、ベンチレーションシステムが新たに設計されています。
頭頂部前方には、新開発の「AC(エアーキャッチ)ダクト」を採用。流体解析を活用して従来よりも前方に配置するとともに、ダクト形状の見直しと開口部の拡大を行っています。メーカーによると、80km/hで走行した場合、RX-7Xと比較して約5倍の吸入量を確保しているとのことです。(ストリートファイターでのライディングポジションを想定)
取り込まれる空気の量が増えることで、ヘルメット内部の熱や蒸れを軽減できるだけでなく、シールドの曇りを抑える効果も期待できます。ダクトの開閉操作は、ライディンググローブを着用したままでも扱いやすいよう配慮されています。
頭頂部後方には「SD(ショートディフューザー)ダクト」を配置。こちらも流体解析や風洞実験を重ねて開発され、ヘルメット内部に入った空気を効率よく排出します。RX-7Xを意識したスポーティなデザインで、破損した場合などに交換できるよう、パーツ単体でも販売される予定になっています。
頭頂部前方には、新開発の「AC(エアーキャッチ)ダクト」を採用。流体解析を活用して従来よりも前方に配置するとともに、ダクト形状の見直しと開口部の拡大を行っています。メーカーによると、80km/hで走行した場合、RX-7Xと比較して約5倍の吸入量を確保しているとのことです。(ストリートファイターでのライディングポジションを想定)
取り込まれる空気の量が増えることで、ヘルメット内部の熱や蒸れを軽減できるだけでなく、シールドの曇りを抑える効果も期待できます。ダクトの開閉操作は、ライディンググローブを着用したままでも扱いやすいよう配慮されています。
頭頂部後方には「SD(ショートディフューザー)ダクト」を配置。こちらも流体解析や風洞実験を重ねて開発され、ヘルメット内部に入った空気を効率よく排出します。RX-7Xを意識したスポーティなデザインで、破損した場合などに交換できるよう、パーツ単体でも販売される予定になっています。
操作性を高めた「XHマウスシャッター」
新設計の「XHマウスシャッター」
口元のベンチレーションには、新設計の「XHマウスシャッター」が採用されています。Xシリーズの流れをくむスポーティなデザインで、X-SNCのシャープな外観を印象付けるパーツのひとつです。
開閉時のクリック感が見直されており、ライディンググローブを着用した状態でも操作しやすいように工夫されています。走行状況や気温に合わせて開閉することで、口元の蒸れを軽減できるほか、シールドの曇りを抑える効果も期待できます。
ヘルメットのベンチレーションは、通気量だけでなく、走行中に迷わず操作できることも重要です。XHマウスシャッターは、十分な換気性能と扱いやすさを両立することで、街乗りからツーリングまで快適性を高めてくれます。
開閉時のクリック感が見直されており、ライディンググローブを着用した状態でも操作しやすいように工夫されています。走行状況や気温に合わせて開閉することで、口元の蒸れを軽減できるほか、シールドの曇りを抑える効果も期待できます。
ヘルメットのベンチレーションは、通気量だけでなく、走行中に迷わず操作できることも重要です。XHマウスシャッターは、十分な換気性能と扱いやすさを両立することで、街乗りからツーリングまで快適性を高めてくれます。
フィット感の調整幅を広げた内装
X-SNCの内装には、RX-7Xで採用されている調整機能に加え、後頭部のフィット感も調整できる仕様になっています。頭部全体をより細かくフィットさせられるため、ライダーの頭の形や好みに合わせた快適なかぶり心地を追求できます。
また、近年のツーリングでは欠かせない装備となっているインカムの取り付けも考慮されています。外観はインカム本体を装着しやすい形状に設計され、内装にはスピーカーが収まりやすいスペースを確保。スピーカーを取り付けた際の圧迫感や、耳まわりの違和感を軽減する工夫が施されています。
さらに、ヨーロッパ向けの「S45規格*」に準拠するほか、別売りの「ESチンカバーV」にも対応。スポーティな走りだけでなく、インカムを使用する日常走行や長距離ツーリングでの快適性にも配慮された内装となっています。
※S45規格:ヨーロッパの最新安全規格「ECE 22.06」において、インカムなどのアクセサリーを装着した状態での安全性を規定した最新の規格。
また、近年のツーリングでは欠かせない装備となっているインカムの取り付けも考慮されています。外観はインカム本体を装着しやすい形状に設計され、内装にはスピーカーが収まりやすいスペースを確保。スピーカーを取り付けた際の圧迫感や、耳まわりの違和感を軽減する工夫が施されています。
さらに、ヨーロッパ向けの「S45規格*」に準拠するほか、別売りの「ESチンカバーV」にも対応。スポーティな走りだけでなく、インカムを使用する日常走行や長距離ツーリングでの快適性にも配慮された内装となっています。
※S45規格:ヨーロッパの最新安全規格「ECE 22.06」において、インカムなどのアクセサリーを装着した状態での安全性を規定した最新の規格。
via www.naps-jp.com
Arai X-SNC フルフェイスヘルメット
¥69,300
ナップスオンラインショップなら、ヘルメット、ジャケットから、マフラー、ブレーキ、タイヤまで20万点以上の品揃えから最短2営業日以内でお届け致します。
那須モータースポーツランドでX-SNCを実走体験インプレ!
今回の体験走行会は、2026年7月28日(火)に那須モータースポーツランドで開催されました。会場にはメディア関係者や販売店スタッフなどが集まり、さまざまなジャンルの試乗車を使ってX-SNCの性能を実走で確かめました。
試乗では、スポーツバイクとネイキッドバイクに乗車。40km/h程度のタウンスピードから、80km/h程度まで速度を上げながら、ベンチレーションの効果や風切り音、装着感、視界、走行風に対する安定性などを確認しました。
特にネイキッドバイクは、上体を起こしたポジションでの使用を想定して開発されたX-SNCとの相性を確かめるのに適した車両です。一方、スポーツバイクでは上体を伏せた姿勢も試すことができ、ライディングポジションの変化によって視界や空力特性に違いがあるかを体感しました。
試乗では、スポーツバイクとネイキッドバイクに乗車。40km/h程度のタウンスピードから、80km/h程度まで速度を上げながら、ベンチレーションの効果や風切り音、装着感、視界、走行風に対する安定性などを確認しました。
特にネイキッドバイクは、上体を起こしたポジションでの使用を想定して開発されたX-SNCとの相性を確かめるのに適した車両です。一方、スポーツバイクでは上体を伏せた姿勢も試すことができ、ライディングポジションの変化によって視界や空力特性に違いがあるかを体感しました。
低速でも効果を体感できるベンチレーション
実際に走行して最初に感じたのは、ベンチレーション性能の高さです。各ダクトを開閉するとヘルメット内部を流れる空気の違いがはっきりと感じられ、80km/h程度まで速度を上げなくても十分な換気性能を体感できました。
40km/h程度のタウンスピードでも頭部に空気が入ってくる感覚があり、街乗りや渋滞の少ない市街地でも効果を期待できそうです。口元の「XHマウスシャッター」も開閉操作がしやすく、換気性能は十分に感じられました。
一方、頭頂部のACダクトは前後にスライドさせて開閉する構造のため、初めて使った際には操作方向が少し分かりにくく感じました。慣れによって解消できる部分ではありますが、走行中は操作位置や動かす方向を確認しづらいため、事前に操作方法を把握しておくと安心です。
40km/h程度のタウンスピードでも頭部に空気が入ってくる感覚があり、街乗りや渋滞の少ない市街地でも効果を期待できそうです。口元の「XHマウスシャッター」も開閉操作がしやすく、換気性能は十分に感じられました。
一方、頭頂部のACダクトは前後にスライドさせて開閉する構造のため、初めて使った際には操作方向が少し分かりにくく感じました。慣れによって解消できる部分ではありますが、走行中は操作位置や動かす方向を確認しづらいため、事前に操作方法を把握しておくと安心です。
風切り音を抑えながら必要な音は聞き取りやすい
今回の試乗では、40〜80km/h程度の速度域でX-SNCの風切り音も確認しました。ベンチレーションの吸入量を大幅に高めたモデルですが、走行中に気になる大きな風切り音はなく、比較的落ち着いた環境で走行できました。
静粛性を高めすぎると、周囲の車両が発する音やバイクのエンジン音まで聞き取りにくくなる場合があります。その点、X-SNCは不快に感じやすい風切り音を抑えながら、エンジン音など走行に必要な音はしっかりと聞き取れる印象です。
周囲の状況を音からも把握しやすいため、市街地やツーリングでの安心感にもつながります。ただし、今回確認できたのは80km/h程度までの速度域です。高速道路におけるさらに高い速度での風切り音や、長時間走行時の静粛性については、改めて確認したいポイントです。
静粛性を高めすぎると、周囲の車両が発する音やバイクのエンジン音まで聞き取りにくくなる場合があります。その点、X-SNCは不快に感じやすい風切り音を抑えながら、エンジン音など走行に必要な音はしっかりと聞き取れる印象です。
周囲の状況を音からも把握しやすいため、市街地やツーリングでの安心感にもつながります。ただし、今回確認できたのは80km/h程度までの速度域です。高速道路におけるさらに高い速度での風切り音や、長時間走行時の静粛性については、改めて確認したいポイントです。
軽さと低重心を実感できる装着感
X-SNCを手に取ってまず感じたのは、その軽さです。RX-7Xと比べて100g弱の軽量化が図られていますが、数値以上に軽く感じられ、実際にかぶった状態だとその軽量化の恩恵をより実感できます。
走行中は、メーカーがこだわったという重心の低さもはっきりと感じられます。左右の安全確認やコーナリングで頭を動かした際にも、ヘルメットだけが遅れてついてくるような感覚が少なく、頭を振られにくい印象です。軽さだけでなく、重量バランスまで含めて扱いやすく仕上げられていることが分かりました。
今回は限られた時間での試乗でしたが、ヘルメットの軽さと低重心設計は、首や肩にかかる負担の軽減にもつながりそうです。街乗りはもちろん、長時間のツーリングや高速道路を使った移動など、ヘルメットを長くかぶり続ける場面ほどメリットを感じやすいでしょう。
走行中は、メーカーがこだわったという重心の低さもはっきりと感じられます。左右の安全確認やコーナリングで頭を動かした際にも、ヘルメットだけが遅れてついてくるような感覚が少なく、頭を振られにくい印象です。軽さだけでなく、重量バランスまで含めて扱いやすく仕上げられていることが分かりました。
今回は限られた時間での試乗でしたが、ヘルメットの軽さと低重心設計は、首や肩にかかる負担の軽減にもつながりそうです。街乗りはもちろん、長時間のツーリングや高速道路を使った移動など、ヘルメットを長くかぶり続ける場面ほどメリットを感じやすいでしょう。
ライディングポジションを問わず広い視界を確保
ヘルメットを選ぶうえでは、安全確認のしやすさに直結する視界の広さも重要です。X-SNCは、ネイキッドバイクで上体を起こした状態でも、スポーツバイクで上体を伏せた状態でも、十分な前方視界を確保できました。
下方の視界も広く、速度計やタコメーターなどへ一瞬目を向ける際にも、ヘルメットの開口部が視線を遮るような感覚はありません。ライディングポジションを変えても視界へのストレスが少なく、自然な目線移動で周囲や車両の情報を確認できます。
X-SNCが広い視界と安全性を両立できる理由のひとつが、アライ独自の多段階発泡緩衝ライナ「MDL(Multi Density Liner)」です。頭頂部や側頭部、後頭部、前頭部など、部位ごとに発泡倍率を変え、それぞれに適した硬度のライナを一体成形しています。
これにより、スクリーン開口部の強度・緩衝性能を確保しながら、広い視界を実現。この多段階発泡緩衝ライナーを使用しているのは、世界で唯一アライだけです。
街中からワインディング、高速道路まで、幅広い場面で良好な視界を確保できるのはさすがの一言。アップライトな姿勢はもちろん、前傾姿勢にも対応するため、さまざまな車種で快適に使用できるでしょう。
下方の視界も広く、速度計やタコメーターなどへ一瞬目を向ける際にも、ヘルメットの開口部が視線を遮るような感覚はありません。ライディングポジションを変えても視界へのストレスが少なく、自然な目線移動で周囲や車両の情報を確認できます。
X-SNCが広い視界と安全性を両立できる理由のひとつが、アライ独自の多段階発泡緩衝ライナ「MDL(Multi Density Liner)」です。頭頂部や側頭部、後頭部、前頭部など、部位ごとに発泡倍率を変え、それぞれに適した硬度のライナを一体成形しています。
これにより、スクリーン開口部の強度・緩衝性能を確保しながら、広い視界を実現。この多段階発泡緩衝ライナーを使用しているのは、世界で唯一アライだけです。
街中からワインディング、高速道路まで、幅広い場面で良好な視界を確保できるのはさすがの一言。アップライトな姿勢はもちろん、前傾姿勢にも対応するため、さまざまな車種で快適に使用できるでしょう。
部位に最も適した硬度にするアライ独自のMDL技術により、良好な視界と開口部の安全性を両立。
頭を動かしても走行風に振られにくい空力性能
X-SNCの空力性能を確かめるため、シールドを閉じた状態で80km/h程度まで速度を上げ、頭を左右に振ったり上下に動かしたりしながら走行しました。
正面を向いているときはもちろん、左右を確認するように顔の向きを変えた際にも、ヘルメットが走行風に大きく持っていかれる感覚はありません。顔を上げた場合にも風による抵抗が急激に増えるような印象は少なく、安定した状態を保てました。
こうした風にとられにくい設計に加え、軽量かつ低重心に仕上げられていることで、走行中に頭を動かしやすく感じられます。車線変更時の後方確認や、市街地で左右を確認する場面でも扱いやすさにつながるでしょう。
今回は80km/h程度までの試乗でしたが、その速度域ではネイキッドバイクとスポーツバイクのどちらでも良好な空力性能を体感できました。
正面を向いているときはもちろん、左右を確認するように顔の向きを変えた際にも、ヘルメットが走行風に大きく持っていかれる感覚はありません。顔を上げた場合にも風による抵抗が急激に増えるような印象は少なく、安定した状態を保てました。
こうした風にとられにくい設計に加え、軽量かつ低重心に仕上げられていることで、走行中に頭を動かしやすく感じられます。車線変更時の後方確認や、市街地で左右を確認する場面でも扱いやすさにつながるでしょう。
今回は80km/h程度までの試乗でしたが、その速度域ではネイキッドバイクとスポーツバイクのどちらでも良好な空力性能を体感できました。
身長別に見るX-SNCの装着イメージ
X-SNCは、軽量化だけでなくシェル全体のコンパクトさにもこだわって設計されています。実際に身長の異なる3名が装着してみると、いずれもヘルメットだけが大きく見えにくく、頭部から首元にかけてスッキリと収まるシルエットが印象的でした。
身長165cmの装着イメージ
身長165cmの場合でも、ヘルメットが過度に大きく見える印象はありません。肩幅とのバランスも自然で、X-SNCのコンパクトなシェルと引き締まったデザインがよく分かります。頭部だけが目立ちにくく、全身をスッキリと見せられるシルエットです。
身長170cmの装着イメージ
身長170cmでは、ヘルメットと身体のバランスがよく、スポーティな形状が自然になじみます。前頭部のACダクトから後頭部のSDダクトへ続くラインもシャープで、ネイキッドやストリートファイターなどの軽快な車両とも合わせやすい印象です。
身長183cmの装着イメージ
身長183cmの場合も、シェルが必要以上に小さく見えることはなく、身体とのバランスは良好です。スッキリとしたシェイプによって首まわりがもたついて見えにくく、大柄なライダーが装着しても精悍なスタイルにまとまります。
ヘルメットの適正サイズは身長ではなく頭囲や頭の形によって決まりますが、今回の比較では、体格を問わずX-SNCのコンパクトでスッキリとしたシルエットを確認できました。見た目の軽快さを重視するライダーにとっても、注目したいポイントです。
X-SNCの発売時期とグラフィックモデル
単色モデル/左:FROST LIGHT GRAY(艶消し)、中:FLAT BLACK(艶消し)、右:PRISM BLACK、他にGLASS WHITE
グラフィックモデル PILOTのGRAYとBLACK
グラフィックモデル PILOT/右:GRAY、左:BLACK
グラフィックモデル KATANA/左:GRAY、右:TRICO
X-SNCは、単色モデルが2026年8月末から9月頃発売予定です。まずはシンプルなカラーリングのモデルが全4色登場し、その後、2026年秋にはグラフィックモデルがラインアップに加わります。
グラフィックモデルとして予定されているのは、「KATAKANA」と「PILOT」の2種類です。X-SNCのスポーティなフォルムを、より印象的に見せるデザインとして注目されます。
軽量性やベンチレーション性能を重視するライダーはもちろん、RX-7Xのスポーティさをストリートで楽しみたい方にとって、発売が待ち遠しいモデルとなりそうです。
▼価格・仕様
ソリッドモデル(単色)全4色
GLASS WHITE、FROST LIGHT GRAY、FLAT BLACK、PRISM BLACK
価格(税込):69,300円
発売予定:2026年9月頃
ナップスオンラインショップで予約受付中!
グラフィックモデル
PILOT/GRAY、BLACK
KATANA/GRAY、TRICO
価格(税込):79,200円
発売予定:2026年秋
グラフィックモデルとして予定されているのは、「KATAKANA」と「PILOT」の2種類です。X-SNCのスポーティなフォルムを、より印象的に見せるデザインとして注目されます。
軽量性やベンチレーション性能を重視するライダーはもちろん、RX-7Xのスポーティさをストリートで楽しみたい方にとって、発売が待ち遠しいモデルとなりそうです。
▼価格・仕様
ソリッドモデル(単色)全4色
GLASS WHITE、FROST LIGHT GRAY、FLAT BLACK、PRISM BLACK
価格(税込):69,300円
発売予定:2026年9月頃
ナップスオンラインショップで予約受付中!
グラフィックモデル
PILOT/GRAY、BLACK
KATANA/GRAY、TRICO
価格(税込):79,200円
発売予定:2026年秋
via www.naps-jp.com
Arai X-SNC フルフェイスヘルメット
¥69,300
こだわりの思想が、ストリートの常識を塗り替える。高剛性×軽量化。
剛性と軽さを極めた最高峰RX-7Xの製法を継承し、その思想をストリートへと進化させた〈X-SNC〉。
剛性と軽さを極めた最高峰RX-7Xの製法を継承し、その思想をストリートへと進化させた〈X-SNC〉。
まとめ:ツーリングからスポーツ走行まで使えるハイスペックヘルメット
アライヘルメットの新型「X-SNC」は、RX-7X譲りの安全性能とスポーティな設計を受け継ぎながら、ストリートでの軽快さや快適性を高めたフルフェイスヘルメットです。
今回の体験走行では、手に取った瞬間から分かる軽さに加え、低重心設計による頭の動かしやすさが特に印象に残りました。40km/h程度でも効果を感じられるベンチレーションや、走行風にとられにくい空力性能、ライディングポジションを問わない広い視界もX-SNCの魅力です。
街乗りやツーリングを中心に、ワインディングでもスポーティな走りを楽しみたいライダーにとって、X-SNCは有力な選択肢になりそうです。
ナップスオンラインショップ、各店舗にて予約受け付け中ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
今回の体験走行では、手に取った瞬間から分かる軽さに加え、低重心設計による頭の動かしやすさが特に印象に残りました。40km/h程度でも効果を感じられるベンチレーションや、走行風にとられにくい空力性能、ライディングポジションを問わない広い視界もX-SNCの魅力です。
街乗りやツーリングを中心に、ワインディングでもスポーティな走りを楽しみたいライダーにとって、X-SNCは有力な選択肢になりそうです。
ナップスオンラインショップ、各店舗にて予約受け付け中ですので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
関連記事:アライ新作ヘルメット「X-SNC」を実物レビュー|重量・外観・フィット感を徹底チェック - NAPS-ON マガジン
アライから登場した新作モデル『X-SNC』は、モーターサイクルショーでも注目を集めていました。今回は、この『X-SNC』のサンプルをお借りする機会があったため、実際に手に取りながら外観や重量、フィット感などを細かくチェックしました。